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いつがベスト? 「結婚式に来てね!」と友人・知人を誘うタイミング

結婚が決まったら友人や知人、職場の人にする結婚報告。このとき、「来年結婚式もすることになったので、よかったら来てくれないかな?」というように、式の案内をする人も多いですよね。その案内はいつ伝えるのがベストなの? そこでマイナビウエディング編集部では「結婚式にゲストを誘うタイミング」について、結婚式を挙げた既婚男女にアンケートを実施しました。

5割超が結婚式場&日取り確定時にゲストを誘っていた

Q.結婚式に招待するゲストへは、(招待状を送る前に)どのタイミングで結婚式の案内をしましたか?
1位 結婚式場&日取りがきまったとき(51.4%)
2位 具体的に招待者を決めるとき(29.2%)
3位 結婚式の日取りをある程度決めたとき(21.6%)

どれも理に適ったタイミングですが、なぜそのタイミングで案内をしたのか、具体的に話を聞いてみました。

日時・場所を伝えたほうがゲストも考えやすいから

1位の「会場&日取りがきまったとき」は、「具体的に日程と場所を決めてからの方が、ゲストにも親切だと思ったので」(女性/33歳/金属・鉄鋼・化学)、「会場の場所も教えてあげたら、遠方ゲストにも考える余裕があるかなぁと思った」(女性/27歳/商社・卸)など、誰もが出欠をイメージしやすいような案内をしたかった、との声が目立ちます。

まずはゲストから決めたかったから

2位の「具体的に招待者を決めるとき」は、「招待すると言っておいて、人数の関係でやめたりしたら気まずいので確定してから伝えた」(女性/31歳/団体・公益法人・官公庁)、「誘っておいて呼ばないのは失礼なので、招待者を決めるぎりぎりまで結婚のことは内緒にしていました」(女性/28歳/情報・IT)など、ゲストから決めるパターンもあるようです。

早めに伝えてゲストに予定を空けておいてほしかったから

3位の「日取りをある程度決めたとき」は、「早めに伝えたかったから」(女性/27歳/ホテル・旅行・アミューズメント)、「早く連絡しないと相手も予定が埋まるため」(女性/33歳/ソフトウェア)、「予定を空けておいてもらいたかったので」(女性/29歳/情報・IT)など、確実に来てほしいからとする声が多数寄せられました。

気軽なメール、丁寧な電話で案内する人が多数

続いて、どのような形で案内したか尋ねたところ「メール」(39.8%)や「電話」(24.1%)といった意見が多く寄せられました。

その理由として「メール」は、「メールだと一斉送信できるから」(女性/32歳/金属・鉄鋼・化学)、「メールが手っ取り早かったから」(男性/26歳/医療・福祉)、「気軽な報告にしたかったので」(女性/29歳/情報・IT)など、手早く報告できるメリットが大きいよう。

「電話」は、「電話で話しながら連絡したほうが丁寧だと思ったから」(男性/33歳/学校・教育関連)、「メールだと味気ないので」(男性/41歳/自動車関連)など、丁寧な対応をしたかったとの意見が多めでした。

少数ながら「対面」との意見もあり、「丁寧な対応を心掛けた」(女性/37歳/電機)、「なるべく直接報告するほうがいいと思ったから」(女性/29歳/情報・IT)など、顔を合わせることを大事にする人も。

報告の仕方は人それぞれですが、ゲストが喜んで式に参加したくなるような、適切なタイミング&方法で報告をしたいものですね。

※アンケート対象
調査時期:2014年6月19日~2014年6月22日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の男女185名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年08月28日に公開されたものです

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