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雑学 ボディケア

美容師が教える。5分でできる寝癖直し術「コツは根元をしっかり温めて、冷ます」

ユンブル

朝起きて寝癖を発見。シャワーや髪をぬらして丁寧にスタイリング……という時間はありません。そこで、パッと手直しする技はないだろうかと、美容室「SOY-KUFU(ソイクフ)」(西東京市東伏見)の代表で、ヘアスタイリストの石橋拓郎氏に伺いました。

寝癖直しの基本は、毛先ではなく根元から

「皆さん、はねた部分だけ、寝癖直しのヘアミストや水でなんとかしようとされているのではないでしょうか。それでは、なかなか思い通りにスタイリングできないはずです。

はねている毛先だけではなく、毛の根元に注目しましょう。結果的に、よりスピーディーに簡単にセットすることができます」と石橋さん。その理由をこう説明します。

「寝癖とは、はねて見える部分だけではなく、実は髪の根元がつぶれて、癖がついている場合がほとんどです。毛先だけのブローやワックスでごまかそうとしても、原因の根元を直さない限り、すぐにはねてしまいます」

具体的には、どう直すのでしょうか。
「まず、はねている部分を束で持ち上げます。その根元に、ヘアミストや水をかけ、髪をしっかりと湿らせます。

続いて毛先も軽くぬらし、いつものように乾かしてみてください。早く、そして、思い通りになるはずです」(石橋さん)

ボリュームを抑えたいときは、髪の根元をしっかり温めて冷ます

続いて、ショートカットや髪の量が多い人によくある、「ボリュームが出過ぎてしまった場合」の手軽なセット方法について、石橋さんは次のようにアドバイスをします。

「頭頂部あたりが膨らむ、襟足が浮く、前髪が浮くなどの場合も、やはり髪の根元からセットするのがコツです。

膨らんでいるところの根元、もしくは地肌をドライヤーで熱いと感じるギリギリまで温めます。そして、その箇所をすぐ、冷めるまで指や手で押さえます。離すと、ボリュームがおさまっているでしょう。

頭頂部や、襟足など広い範囲は『手のひら』で、前髪やもみ上げなどの細かいところは『指』で膨らんだ部分を押さえると、全体のボリュームを抑えることができます。

コツは根元をしっかり温めて、冷ますことです。ただし、ドライヤーの熱風を我慢し過ぎないでください。やけどや髪を傷める可能性があります」

髪のボリュームを減らすということは、髪の根元部分にあえて癖をつけることで、髪を寝かすイメージなのだとか。早速実践してみると、今までの苦労が嘘に思える程、簡単に整えることができました。

「髪全体のボリュームを抑えることができると、逆にボリュームを出したい部分がふんわりとして見え、全体的なスタイリングも気持ちよく仕上がるはずです」と石橋さん。根元から直す。覚えておきたいテクニックです。

(あさりさおり/ユンブル)

取材協力・監修 石橋拓郎氏。美容室「SOY-KUFU(ソイクフ)」(西東京市東伏見)代表。ヘアスタイリスト。大手ヘアサロンの美容師を経て、2014年に独立、同店をオープン。http://www.soy-kufu.com/

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