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雑学 海外旅行

ブラジルW杯観戦ツアー今からでも間に合う?「JTB、H.I.S.ともに完売。ただし……」

いよいよ世界注目のサッカーW杯ブラジル大会が6月12日に開催されます。日本チームの活躍をこの目で見たいという人は多いのではないでしょうか。さて、今から「見に行きたい!」と思って、間に合うのでしょうか!?

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■ワールドカップのツアーはすでにいっぱい!

旅行代理店の大手、JTBさんとH.I.S.さんにお話を伺いました。

●JTB
「どのツアーも完売です。弾丸ツアーなどの追加は予定しておりません」

●H.I.S.
「完売しました。追加の予定はありません」

他の旅行代理店でも追加予定はないということで、非常に厳しい状況です。H.I.S.さんによれば、「飛行機、ホテルとも非常に混み合っており、今から取るのはほとんど不可能な状態です」とのことでした。

「キャンセル待ちのお客さまがいらっしゃったのは1カ月前のことで、もう空きはありません」だそうです(H.I.S.さん)。また、ブラジルは渡航するのにビザが必要な国ですので「今思い立っても、ビザを取得するのが間に合わないのではないでしょうか」(JTBさん)というご意見も。

まだ何の手配もしていない人は、残念ですがテレビで観戦するしかないようですね。

■現地に行くことができればどうにかなる!?

それでも現地で応援したいという人は、とにかく航空券の確保が最優先です。航空券がないとビザの取得ができません。

成田空港-サンパウロの航空チケットの費用を、価格比較サイト「スカイスキャナー」
で調べたところ、海外の航空会社を利用して20-23万円ほど必要(2014年5月23日の時点)です。国内の航空会社の場合は安くても21万~という金額でしたが、すでに満席の可能性が非常に高いです。空席を探すなら海外の航空会社を探すのが良さそうです。

運良く航空券を手配できたらブラジル大使館でビザの取得を行います。発給まで数日かかるので早めに申請しましょう。

現地到着後、サンパウロから、日本代表が試合をするレシフェやナタール、クイアバという各都市へも飛行機で移動する必要があります。レシフェは5-7万円、ナタールは8-9万円、クイアバへは6-8万円ほどの往復チケット代が必要になります。

安く上げたい人は、どれか一つに絞るのもアリです。

問題となるのはホテルですが、海外のホテル予約サイト「expedia」で調べたところ、サンパウロを拠点に行動する場合は空室に若干余裕があるようです。ただし、1万円以下のホテルはどんどんふさがっている状況のようなので、早めの予約が必要です。

日本代表をグループ戦全て応援する場合、ここまでで航空チケット代が最低でも約40万円。ホテル代が1日1万円と仮定して、13日間滞在で最低でも13万円。トータル53万円です。

観戦チケットは、公式サイトでは売り切れ状態。現地で調達するしかありません。チケットを余らせている日本人サポーターにお手ごろ価格で譲ってもらうか、現地の業者から購入できる可能性もあります。ここは出たとこ勝負でしょうか!?

ツアーに頼らない場合は、ざっくりとこのような形の代表応援プランが考えられます。仮に日本が決勝トーナメントに進出した場合は、さらに20万円ほど必要でしょう。

「俺は絶対に現地観戦がしたいのだ!」という人は検討してみてはいかがでしょう。
●……上記の記事内のデータは全て取材時(5月23日)のものです。

■ブラジルってどんなとこ!?

最後にブラジルがどんな国なのかをご紹介しましょう。

・人口:1億9,840万人
・国土の広さ:世界第5位
・世界最大の熱帯雨林地域を国土に有する

ブラジルは上記のような特徴の他に、オレンジ、コーヒー、砂糖、牛肉の世界最大級の生産国です。このように農業大国ですが、その一方でブラジルには世界トップクラスの石油開発会社『石油公社ペトロブラス』があります。

日本ではあまり知られていませんが、深海油田開発が活発に行われています。

小型ジェット機の生産、輸出で有名なEMBRAER社もブラジルの会社です。ルノーの取締役会長兼CEO(PDG)のカルロス・ゴーンさんはブラジル人ですが、ゴーンさんはかつてブラジル・ミシュラン社の社長を務めたことがあります。

ブラジルでは工業も盛んなのです。さすがBRICSの筆頭に挙げられる国ですね。

また、ブラジルは日本移民とその子孫が多いことで知られています。サンパウロ市のリベルダーデ地区には日本人街がありますし、ブラジル全土では約5万6,000人の日本人とその子孫約160万人が暮らしているそうです。

(みずほ太郎@dcp)

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