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友だちに言えて、彼には言えない――これっておかしい?

「えーっ、友だちに先に話を振って、
自分の彼氏には、ぜんぜん話してない?
そんな段取りおかしいじゃないですか」

木曜の昼食時、いつものランチバイキングで、
武内くんは眉根を寄せて、わたしを問い正した。
最近、武内くんとはすっかり仲よくなり、
同性の同僚に言えないことも、
彼にはしゃべってしまうことが多くなった。
このWデートの話もいつも通り、
ついうっかり話してしまったのだ。

「だって……健治に会えるの今週末だし、
LINEでもメールでも返事ないこと多いし、
それに『ほかの人たちもみんな賛成』
って言ったほうが、話も通りやすいし……」

武内くんは深々とため息をつく。
「ぼくは恋愛のことはよくわかりませんけど、
仕事に当てはめてみると、
自分の上司より先にお得意先にOKとった、
みたいな話でしょう?
どうするんですか、
上司の決済が降りなかったときは」

「それは……その通りなんだけど」

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