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雑学 ボディケア

初心者は要注意!間違ったダンベルでの筋トレ法「×肘を伸ばしきる」

体をひきしめたいと思った時に、手軽に取り組むことができるダンベルを使用した筋トレの方法がありますね。

【ぎっくり腰で「しばらく安静に過ごすべき」は間違い】

これまで、特に運動もせず、筋トレ自体も行ったことがない、という初心者に多い間違った方法があります。鍛えたい部位によって、筋力にも差があるため、ダンベルの重さは調節できるものを選んだ方が良いですが、調節できないタイプを購入した場合は、特に注意が必要です。

例えば、上腕二頭筋を鍛えよう、といった場合。軽すぎるダンベルを使用した際、「軽々できる!」とハイペースで雑に肘の屈伸を行っている人がいます。肘の屈伸がたやすく出来ると「ダンベルを使いこなせた」気分になるかもしれませんが、肘の屈伸だけに強く意識が向いていると、肘の関節を完全に伸ばしきってしまうことも多く、良い結果が得られにくくなります。

それどころか、伸ばしきった状態では、関節を痛めるケースもあります。軽々できる重さだったとしても、関節が伸展位である状態には負荷が強い上に、関節の支えがしっかりしていないため危険を伴います。

筋肉をしっかりと働かせて、ダンベル効果を高めるには、「筋肉を使って関節の曲げ伸ばしを行っている」というイメージを描きながら行い、肘の関節を完全に伸ばしきらないようにすることです。肘を伸ばす時に、ダンベルの重みで抵抗を感じながら動かしていくと、関節を痛めやすい雑な伸展動作を防ぎやすくなります。

また、急に重量の高いものを使う場合も「鍛えられている感」は得られますが、筋肉や関節を痛めやすくなりますので、最初は軽いレベルからスタートし主に「動かし方」や「楽に動作ができる姿勢」を意識して、練習を重ねていきましょう。

■著者プロフィール

檜垣 暁子(ひがき あきこ)。オールアバウト 肩こり・腰痛ガイド http://allabout.co.jp/gm/gp/51/ カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。

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