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雑学 生活

世界で最も長い科学実験「ピッチドロップ実験」は87年間行われており、今も継続中

画像はイメージ

世界には興味深い実験がたくさんあります。

その中のひとつに「ピッチドロップ実験」があります。世界で最も長い実験として知られていますが、今イチSTAP細胞の影に隠れてしまっている感があるのもまた事実です。

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ピッチドロップ実験はその名の通り、ピッチと呼ばれる物質の雫が落ちるのを観察するものです。

ピッチは、一見固いかたまりのように見えるのですが本当は液体なのです。これが液体であることを証明し、使い道を考えるのがこの実験の目的なのですが、87年でたったの8滴しか落下していないのが現状です。

ここで簡単なピッチドロップの年表を見てみましょう。

1938年1滴目、1947年2滴目、1954年3滴目、1962年5月、1970年5滴目、1979年6滴目、1988年7滴目、そして2000年に8滴目が落ちました。

つい最近9滴目が落下しそうだったのですが、ビーカー交換の作業中になんと9滴目がちぎれてしまったそうです。次の液体の落下まで10年以上待たなければならなくなってしまいました。

それにしてもこんな貴重な雫を落とさないようにもう少し注意を払えなかったのでしょうか?ちょっと残念ですね。

ピッチドロップ実験は一般にも公開されていて、ライブ動画をネット上で見ることができます。

次の雫が落ちる歴史的な瞬間を目撃できるかもしれません。

Pitch drop touches down oh so gently
http://www.uq.edu.au/news/article/2014/04/pitch-drop-touches-down-%E2%80%93-oh-so-gently

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