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雑学 妊娠・出産

年齢に応じた正しい歯のケア方法「妊娠中は1日3回磨く」

あなたは日ごろ、歯の健康に気を遣っていますか?歯の健康は、体全体の健康にも関わってきます。

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その理由のひとつとして、「口の中がうまく機能しておらず、ものを十分に噛めないということは、食べ物の消化吸収が不十分になるということです」と、カナダの歯科医であるJanet Tamo先生が指摘しています。

またTamo先生は、年齢ごとに気をつけたい口内の健康について、以下のようにアドバイスしています。

<20代~30代>
この年代の女性はホルモンバランスが乱れやすく、特に妊娠中はその影響を受けやすくなります。ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)と呼ばれる、妊娠中に産生されるホルモンは、歯茎を敏感にし、また歯垢の影響を受けやすくします。

妊娠中は、一日2回歯を磨いている人は3回に増やす必要があるでしょう。また歯間の掃除の回数も増やし、半年毎に歯科検診を受けていた人は3~4ヶ月毎にするというように、歯の健康に特に注意を払うことが重要です。

また、歯茎からの出血にも注意する必要があります。歯茎の疾患は、早産や未熟児を招く可能性があります。

<40代>
後々の歯肉炎、歯周病を予防することが重要になってきます。一日に少なくとも2回は歯磨きをし、また1回あたり2分間はしっかり磨くようにしましょう。歯間の掃除は毎日行い、抗菌効果のあるマウスウォッシュですすぎましょう。

<50代以上>
年齢と共に歯茎は痩せてゆき、歯の根元が露出してくることになります。葉の根元は最も敏感な部位なので、歯ブラシは柔らかめのものにしましょう。そして研磨剤の少ない歯磨きペーストを使用し、磨く際も強い力でこするのは避けましょう。

加齢や関節炎等で、手が動かしにくい場合は電動歯ブラシを使うようにしましょう。また、加齢や投薬の影響により口内の唾液の量が少なくなると、食べ物の糖分が変化してできる酸を中和できなくなり、虫歯になりやすくなります。

口内が乾燥しないよう、水分補給をまめに行うことが重要です。

毎日何となくやっている歯磨きも、年齢に応じて頻度や注意すべき点がこんなに違ってくるのですね。今後の健康のためにも、是非気をつけたいものです。

How to take care of your teeth at every age
http://www.chatelaine.com/health/wellness/how-to-take-care-of-your-teeth/