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雑学 働き方

「完璧主義者は自分の首を絞める」その理由とは?

もともとの日本人かたぎというのも、関係しているかも知れませんが、特に私たち日本人は、完璧や完全という言葉に弱い人種のようです。完璧な仕事、完璧な家事、完璧なパートナーなどのように、完璧を求めてやみません。

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しかし、その完璧さを求めることが、自分のクビを絞めてしまう結果になることもあるのです。

■結果的に自分の首をしめることに

完璧主義には、他人の重箱の隅をつつくような性格の方が多いように見られます。口に出して言う・言わないの差があるだけで、例えば他人が間違えた知識を話していると、口には出さないが、心の声は叫んでいるという方がほとんどでしょう。

このように、完璧主義の方は他人に対して厳しすぎる一面があるとともに、他人にも完璧を望む方が多いといった点があります。そのため、自分自身に対しても厳しくなることになり、他の人よりさらに厳しい結果を求め、結果として自分の首を絞めることになります。

完璧を求めすぎるが故に、小さな点も見逃すことができず、仕事の効率ばかりが悪くなるといったのも、自分自身の首を絞める行為になっています。

■完璧主義の傾向

完璧主義の人には、性格が完璧主義だからこそ、根が真面目すぎて責任感を人一倍強く感じてしまう傾向が強いようです。そのため、なんとしても結果を出さなければ!といった、強い責任感から、周辺のことお構いなしに、一人で頑張ってしまうことになり、気が付けば一人……なんてことも少なくないようです。

しかし、なんでも完璧にこなせる人なんて、当然いる訳もなく、完璧にこなそうとすればするほど失敗が増えてしまい、結果的に、自分は何もできないといった自己嫌悪に陥り、無気力になってしまう完璧主義の人も多いようです。

■少しのいい加減が大事

完璧主義の人は、つきあうパートナーにまで、完璧さを求めるようになってしまう傾向が強いようです。自分自身が完璧になることを求めれば求めるほど、パートナーにも同じことを求めるようになり、結果的にパートナーのあら捜しばかりをしてしまうようになります。

当然、そんな付き合いをしていても楽しいはずもなく、すぐにお別れがやってくるの、目に見えています。これはパートナーに限らず、会社の部下や後輩にも同じことが言えます。

理論的に見れば、完璧主義の人が言っていることが正しいことが多いかも知れません。しかし、その場の人間を皆、不愉快にしてまで言わなくてはならないことでしょうか? どちらが正しいか?ではなく、一緒にいて楽しさや喜びを分かち合えることが大切なのではないでしょうか。

ほんの少しいい加減だったり、ほんの少し足りないくらいが、人にとっては、幸せを感じることがあります。相手が完璧じゃないからこそ、安心感を与えることもできます。

完璧主義であることを人に望むより、不完璧であることを認めることが、良好な人間関係を築くことができます。100点満点の人生をイライラしながら一人で歩むより、50点の人生でも他人と関わりあいながらのんびり幸せに生きて行くことが、大切なことではないでしょうか。

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