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雑学 生活

世界一複雑なブラジルの税制。4万ページの法律書は重さ7000キロ!

「ブラジル」。明るく大らかなイメージがあるという方も多いのではないでしょうか。しかし、税制を巡っては意外な一面があります。

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それは、税に関する法律の細かさ。183の国や地域の法律を比べた中でも、圧倒的に税制が複雑な国の1つなのです。製本した状態だと、税制だけでなんと41,266ページ。大人の男性の身長より高く、重さは約7000キロ。

これはアフリカゾウの体重と同じです。

4万ページの中から目的の条文を探すなんて、気が遠くなる話。実際に、ブラジルの会社が税金の処理にかける時間は年間2600時間。

ヨーロッパの平均が約180時間なのに比べると膨大な時間を法律書とにらめっこしていることが分かります。

これだけ複雑だと、違反をしていることに誰も気づかない、なんてことも起こってしまいそう。

官僚政治の色が濃いブラジル。「我々は毎日平均35の決まり事を新たに作ってしまっています」「この国は会社と国民の生活のために、もっと分かりやすい制度を整えるべきでは」とは納税弁護士のヴィニショス・レオンチョ氏。

AFP通信に語っています。

一方で、巨大な法律書を国会に展示するという動きも。本は『パトリア・アマンダ』(Patria Amanda、愛される国)と名付けられ、成人男性数人によって運ばれました。

大きな国ゆえの悩みともいえそうなブラジルの税金問題。でも、アフリカゾウ並みの法律書は、ちょっと見てみたい気もします。

参考:Book explaining Brazil’s tax rules runs to 41,000 pages
http://www.news.com.au/finance/book-explaining-brazils-tax-rules-runs-to-41000-pages/story-e6frfm1i-1226864872550

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