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雑学 生活

この問題、解けますか?正解率73.1%「4×3-6÷2」

小学校や中学校、また高校で習った算数や数学。大人になった今では、習った内容をすっかり忘れてしまっている人も多いようです。筆者もそこまで真剣に数学を勉強した方ではないので、高校の数学の問題などはどうやって解けばいいか一切分からないことがあったりします……。

【響きがカッコいい気がする数学用語1位「インテグラル」】

皆さんは、どうでしょうか? 今回は、小学校、中学校、高校で学ぶ算数や数学の、比較的簡単な問題を読者に解いてもらい、その正答率を調べてみました。

■高校の問題になると解けない人が多いよう……

読者542人に、小学校、中学校、高校の問題をそれぞれ1問出してみました。まずは小学校の問題からです。読んでいる皆さんも一緒に解いてみてください。

Q.小学校5年生相当の算数の問題です。「5.4×4.7=○○」を計算して答えを出してください。

最初は小学校で習う、小数同士の掛け算です。小数第一位同士なのでかなり簡単な方です。電卓だと簡単に計算できるものですが、いざ暗算や紙に書いて計算すると、戸惑う人もいるようです。

答えは「25.38」です。

この問題の皆さんの正答率はこのようになりました。

・正解……423人(78.0%)
・不正解……119人(22.0%)

正答率は78%と、思ったよりも低い結果になりました。間違った答えで多かったのが、「22.8」「24.38」「253.8」というもの。計算式の誤り、掛け算の誤り、小数点を付ける位置の誤り、などが目立ちました。

また、「分からない」「計算が面倒」という回答も意外と多く寄せられました(笑)。

残り2問。次は数学の問題です。

Q.次の四則計算「4×3-6÷2=○○」を回答してください。

中学校でも復習することの多い四則計算です。足し算、引き算、掛け算、割り算の4つが交じり合った計算なので、どういった順序で計算すればいいかが重要ですね。

こうした問題は、先に掛け算と割り算を計算するので、式は「12-3」となり、答えは「9」となります。順序さえ間違えなければ簡単です。

では、皆さんの正答率はどうなのでしょうか?

・正解……396人(73.1%)
・不正解……146人(26.9%)

正解者は先ほどの小数の問題よりも少し減って396人でした。間違った答えでは、先頭から順に計算していった結果の「3」、どうやって計算したのか分からない「4」などが多かったです。

3問目も数学の問題です。

Q.二次式の因数分解「(a+2b)x-(a+2b)y」の式を因数分解してください。

大人になると頭の中からさっぱりと消えてしまっていることの多い因数分解です。「共通因数のくくり出し」を覚えていると、もしかしたらすんなりできるかもしれません。

この問題の答えは「(a+2b)(x-y)」です。中学校でも高校でも繰り返し習ったはずですが、意外と多くの人が解けないそうです。では読者の正答率はどうなのでしょうか?

・正解……169人(31.2%)
・不正解……373人(68.8%)

正答率はグッと下がって31.2%でした。やはり大人になってからの因数分解はハードルが高いようです。間違った解答では「ax+2bx-ay+2by」という、そのまま括弧(かっこ)を取った形のものが多かったですね。

全部で3問出してみましたが、因数分解となると皆さん解き方などを覚えていないようでした。ちなみに、もう一度算数や数学を学び直したいか聞いてみたところ、

はい……116人(21.4%)
いいえ……426人(78.6%)

多数の人が「学び直したくはない」と回答しました。公式を覚えたり難しい計算をするのはもうこりごりのようです。

これを読んでいる皆さんは、先ほどの問題を解くことができましたか? また、算数や数学を、あらためて学び直したいと思いますか?

※マイナビウーマン調べ。(2014年3月にWebアンケート。有効回答数542件。20歳~76歳の社会人男女)

(貫井康徳@dcp)

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