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雑学 生活

音楽は世界中のみんなを幸せにする……わけではないことが判明―スペイン研究

好きな音楽を聞くことが何よりの楽しみ、とか、家ではいつも音楽をかけている、という人は多いと思います。しかし中には、音楽に対して「不感症」とも言える人々がいることが明らかになりました。Biology誌に発表されました。

【運動中に音楽を聞くとツラさが減少する―ドイツ研究】

バルセロナ大学の研究チームは、音楽を聞いたときに生まれる「喜び」の感情について調査を行いました。あらかじめテストによって、音楽への関心の高さ、敏感さをチェックし、音楽に「特に敏感」「普通」「特に鈍感」な人々を10ずつ3グループに編成しました。

彼らは全員、食事やエッチなどに対して喜びを得られることが確認されています。

被験者たちには「音楽を聞く」「お金を賭けたゲームをする」という2つの行動をしてもらい、研究チームは彼らの肌につけたセンサーで細かな身震いをチェックしました。これにより、その行動によって心を動かされたかどうか判断することができます。

この結果、音楽に対して鈍感なグループの人たちは、音楽を聞いても感動や喜びを得ていないことが明らかになりました。ただし、音楽を聞いてそれが悲しい音楽か、楽しい音楽か、ということに関しては他の人と同様の判断をしているということです。

また、もう一方のゲームでは、他のグループと変わりなく喜びの感情を得ていたそうです。

喜びを感じるポイントやレベルは人によって違うのは当然。でも音楽に対してのみ「不感症」という人がいるというのはちょっと興味深い結果です。音楽の趣味が似ている友達というのは、案外貴重なものなのかもしれませんね。

参考:Sorry, Pharrell. Music doesn’t make everyone happy, study shows
http://www.today.com/health/sorry-pharrell-music-doesnt-make-everyone-happy-study-shows-2D79325806

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