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雑学 海外旅行

海外でのお酒にまつわる常識4点―「路上でお酒はNG」「女性の手酌もNG」

日本の常識が、海外でも常識とは限らない。時にどうでもいい、つまらない「いつもの行動」が、海外の人から冷たい視線を浴びることもあります。海外に初めて旅行するときや、初めて海外出張するときに「ここは気をつけておきたい!」お酒にまつわる常識4点をご紹介いたします。

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■路上でお酒を飲むのは「マナー違反」!

これから春、海外に行く方なら日本のいつもの調子でやる、アレに気をつけましょう。アレとは「花見」のことです。春に海外を訪れる方なら、「海外には桜がたくさんあるのに、なんで花見しないんだ?」と不思議に思う方もきっと多いと思います。

実はこれには理由があり、海外では公共の場所で飲食してはならないという、暗黙のルール(もしくは罰せられる)があるのです。

特にアメリカの場合、州によっては「公共の場所で飲酒をする行為」は軽犯罪とされていることがあります。花見でビール片手にどんちゃん騒ぎなんて、もっての外。おまわりさんが駆けつけてくることもあります。海外でお花見を楽しむなら、原則「散歩」で楽しみ、どうしても飲食を楽しみたいなら、「アルコール抜きのピクニック」で楽しみましょう。

■女性がお酒をつぐのも、女性の手酌も海外では「マナー違反」

女性なら人にお酒を勧めて、「一杯いかがですか」なんてお酌するシーンは当たり前、というか常識的な光景です。しかし海外でこのままをやってしまうと、周囲から冷たい目でみられてしまうのだとか。特にフランスやイタリアでは、「あの人はホステス?」位の勘違いをされてしまうようです。

どこの国でもお酌は下の立場の人間が、上の立場に行うものという共通認識は同じです。違うのは「女と男、どっちを優先するべきなの?」という考え方。つまり海外では、女性は常に男性にエスコートされる存在であり、常に優先されるべき存在なのです。

男性にお酌して、男性をエスコートしてしまうと「男の面目まるつぶれ」。もちろん手酌も「男性からエスコートしてもらえてない」という意味に見えてしまいます。海外では男性の顔を立てて、お酒は注いでもらいましょう。

■海外の会社では「飲み会」がない。あったとしてもランチ

春といえば歓送迎会や花見という名のもとに、部署にいる社員全員でくりだして、あちこちでどんちゃん騒ぎが巻き起こりますが、これもやっぱり日本ならではの風習です。海外はオンとオフの差がはっきりしており、職場の人とプライベートで飲むことはあっても、仕事さながら「部署ごと飲み会の席に移動」なんていうことはありません。

部署ごと何かを行うときは、飲み会ではなくランチを利用して行われるのだとか。だから海外赴任しても、「飲み会が開いてもらえない」とショックを受ける必要はありません。仕事が終わったら、自分の好きなことや家族との時間に、全部ささげてしまっていいのです。

■中国で酒に飲まれたら、終わり!?

中国で接待や宴会の場に招待されたなら、絶対に酔っぱらってはいけません。中国ではベロベロに酔っぱらった人は、軽蔑の対象になってしまうのだそうです。逆に酔っぱらっても姿勢を崩さない人なら、尊敬の対象となります。

お酒の場での失敗が原因で、宴会に呼ばれなくなることもあるそうです。中国でお酒の場に呼ばれたら、ベロベロになってもベロベロなそぶりは一切見せないようにしましょう。

海外に行くと、ほんのささいなことが誤解を生んでしまうことがあります。特に「お酒」は人間の本性が出やすく、品定めされやすい部分。ここでマナー違反をすると、人間関係が築きにくくなることがあります。海外でのこんなマナー、ぜひ注意してくださいね!

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