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結婚プレッシャーのせい!? 彼に恋しようとしたのは

晴真さんはどういうつもりで、私を誘っているんだろう。
淡々とした会話や態度からは、恋愛っぽさを感じないけれど。
2回とも素敵なお店を選んでくれて、
食事代を出してくれたことを思うと、
好意を持ってくれているんじゃないかなという気もする。

私もはじめは、晴真さんを恋愛対象として見ようとしていた。
母親から「結婚プレッシャー」をかけられていたときに、
要さんより先に晴真さんが食事に誘ってくれたから。

でも、1度目の食事で、晴真さんには全然ときめかなくて、
私は要さんを好きなのだと思い知ってしまった。
2度目は、仕事に役立ちそうな誘いだったから会うことにして、
そのおかげでいいアイデアに恵まれた。
次はどうしよう?
お礼はしたいけれど、変に気をもたせるのも悪い。
私からランチに誘うっていうのはどうかな。
ランチならデートっぽくなくていいかも。
要さんのことを好きなのに、晴真さんと2度も食事をした
後ろめたさが、少しは軽くなりそうな気がする。

待ちに待った水曜日がやってきた。
やっと要さんに会える。
鈴さんがまた早退するんじゃないかとびくびくしていたけれど、
大丈夫だった。
私は、買い直した生チョコレートを手に、
恵比寿駅前の交番へ向かった。

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