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雑学 生活

「子供が犬に読み聞かせ」自信をつけさせるセラピーとして導入―エストニア

6歳の男の子ハーティー君が大きな声で『プーさん』の本を読み上げるのに静かに耳を傾けているのは、ふわふわの毛を持つニューファンドランドのリーロちゃん。エストニアにあるこの図書館では犬が子供の本の読み聞かせの練習相手となっています。

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「これは読むことに問題がある子供や自信がなく困っている子供を助けるセラピーです」と語るのはプロジェクト責任者であるエバ・ルーツさん。今年2月からタルトゥ市の図書館で新プロジェクトとして始まりました。

「犬たちは他の子供や大人とは違い、決して間違いを正したりしません。犬が聞き役にまわったセッションを通して、子供は自信をつけ、開放的になり、自分を表現することにも安心感を得るようになります」とルーツさん。

その効果についてはルーツさんいわく「これ以上良いセラピーはない」と言います。5、6歳の子供から時には16歳の子供まで自由に図書館を訪れ、無料で参加できるようになっています。他にもアフガンハウンドのテンテル、ゴールデンレトリバーのエリーも月2回子供たちのお話を聞きに図書館へ来ているそうです。

子供たちには好きな犬を選んでもらい、用意された大きな部屋で自分が家から持ってきたお気に入りの本や図書館の本を思い思いに犬に読んであげるのです。すると、非常にシャイな子供でも他の子が犬に本を読んであげているのを見て、自発的にすぐに始めるそうです。

家で犬をを飼っているのであれば、家庭でもペットに読み聞かせをすることをルーツさんは勧めています。

参考:Dogs encourage kids to read in Estonia
http://www.ndtv.com/article/offbeat/dogs-encourage-kids-to-read-in-estonia-491276

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