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雑学 生活

プリンターの技術で心臓の鼓動を促す粘膜を作る-米研究

何でもプリントしてしまう3Dプリンター。今度は心臓の粘膜をプリントアウト!米イリノイ大学とワシントン大学の研究で、3Dプリンターを使って心臓の鼓動を促す粘膜を作りました。

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薄く伸び縮みする袋状の膜はぴったりと心臓を包み込み、心臓を動かす小さな電極がクモの巣のようなネットワークで配置されています。3Dの技術のお陰で、それぞれの心臓の表面のカーブにぴったりとフィットする“カスタムメイド”が可能になりました。

この膜に内臓されているセンサーで細胞の動きを感知し、神経系を利用し心臓の鼓動を促すシグナルを送ります。
心臓発作や不整脈が起こった場合、即座に異常を検知し、心臓に電気刺激を与え、正しい心拍に導くことが出来るのだそうです。

研究チームの生物医学工学者であるイゴー師はこの機能について「これぞ“ハイテク治療”です。実現すれば、未来型ペースメーカーとして活躍するでしょう」と述べています。

実験はウサギの心臓で行われ、これが人間の心臓に使われるには10年~15年はかかるとのことです。

この研究は科学誌NATUREに掲載されました。

参考:Membrane that can keep your heart pumping forever and possibly prevent heart attacks
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2571917/Membrane-heart-pumping-forever-possibly-prevent-heart-attacks.html

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