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雑学 生活

世界の森林伐採状況がほぼリアルタイムでわかる地図が登場!「Global Forest Watch」

World Resource Institute(WRI、世界資源研究所)が開発した「Global Forest Watch (GFW)」(http://www.globalforestwatch.org/)は、世界の森林の状況をほぼリアルタイムでチェックできるというシステム。

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グーグル・マップとの提携により、どの国、地域の森林が伐採されているか、または植林が進んでいるかが人目でわかるというものです。

WRIは、このデータが材木などの資源や大豆、ヤシ油など農産物商品を買う企業たちにとって、森林伐採にどのように関わり、法令を順守した取引を行っているかどうかを把握するための重要な資料になるとしています。

所長のアンドリュー・スティアー博士は「企業や政府、地域社会からも、森林伐採の現状に関する情報への要望が強い」と説明。

地図は森林分布のほかに、保護地域との境界線や、米航空宇宙局(NASA)などによる森林火災警報システムも備えているそう。

民間だけでなく、インドネシアやコンゴなど、各国政府からも歓迎の声が。このシステムにより違法森林伐採を取り締まったり、森林管理のための政策に活用することができるとのこと。

米メリーランド大学とグーグルのデータによると、2000~12年の間だけで、世界中で計2億3000万ヘクタールの森林地帯が消えています。ロシア、ブラジル、カナダ、米国、そしてインドネシアが最も急速に森林が減少している国なのだとか。

実際に地図を見てみると、残念ながら植林の数が伐採の規模をはるかに下回り、日本の森林規模が縮小していることも人目でわかります。この地図が、いつか森林の増加を示す地図に変わる日が来るのでしょうか。

参考:
Google-powered map tracks the world’s trees in ‘near real time’ to root out deforestation
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2566842/Google-powered-map-tracks-worlds-trees-near-real-time-root-deforestation.html

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