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雑学 生活

漢字で書かれてもイメージがわかない野菜・果物1位「玉蜀黍(とうもろこし)」

日本語のルーツは中国の漢字。昔からある野菜や果物には、漢字名が付いています。でも、スーパーに行けば、商品によってひらがなだったりカタカナだったり。漢字を見かけない食材も多いですよね。今回は、漢字で書かれてもイメージがわかない野菜・果物を、544名の読者に聞きました。

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見たこともない漢字がいっぱい!?

Q.漢字で書かれてもイメージがわかない野菜・果物を教えてください(複数回答)
1位 玉蜀黍(とうもろこし) 32.2%
2位 隠元(いんげん) 28.9%
3位 辣韭(らっきょう) 26.5%
4位 大蒜・葫(にんにく) 22.6%
5位 無花果(いちじく) 17.8%

■玉蜀黍(とうもろこし)

・「漢字が難しい、また色や形をまったく感じさせない漢字を使っているから」(24歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「玉蜀黍なんかは、外来語に音を当てただけなので、イメージがわくわけないですね」(53歳男性/電機/技術職)
・「玉ねぎにしか見えない」(27歳女性/医療・福祉/事務系専門職)

■隠元(いんげん)

・「僧侶の名前でしょ」(52歳男性/医薬品・化粧品/技術職)
・「食べ物と言うよりも忍者っぽい印象を受けます」(23歳女性/ソフトウェア/技術職)
・「おいしいのに、何だか良くないイメージ」(26歳女性/情報・IT/販売職・サービス系)

■辣韭(らっきょう)

・「この漢字だと辛そうなので。多少刺激はあるけれど……」(29歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「スーパーなどでも漢字で表記されて売っているのは見たことがないから」(27歳男女性/生保・損保/販売職・サービス系)
・「辣という字から想像できるけれど、知らなかった」(25歳女性/生保・損保/営業職)

■大蒜・葫(にんにく)

・「漢字で書くと中国由来の食べ物っぽく見える。漢方薬に入ってそう」(24歳男性/情報・IT/技術職)
・「大きくないのに……と思う。においにまつわる漢字にすればいいのに」(31歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「にんにくは見たことがなかった」(23歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)

■無花果(いちじく)

・「花も実もない果実が想像できない」(30歳男性/自動車関連/技術職)
・「子供の頃からイメージが一致しませんでした」(34歳男性/ソフトウェア/技術職)
・「いちじくなんて普段食べないから余計わからない」(24歳女性/運輸・倉庫/営業職)

■番外編:漢字からイメージするもの

・牛蒡(ごぼう)「肉かと思ってしまう」(29歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)
・糸瓜(へちま)「もっと細いものを想像します」(33歳男性/通信/事務系専門職)
・韮(にら)「虫っぽい」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

●総評
1位は難読な「玉蜀黍(とうもろこし)」でした。ポルトガル人から持ち込まれたとうもろこしは、先に中国から伝わっていた”もろこし(唐土)”に似ていたそう。これに舶来を意味する”唐”を付けたら”唐唐土”と同じ字が並んでしまったので、もろこしの別の漢字”蜀黍”に、黄金色の粒を宝石に例えて”玉”を当てたそうです。

2位は「隠元(いんげん)」でした。中国の僧侶”隠元隆き(いんげんりゅうき)”が日本に持ち込んだとされることから、この漢字が使われるように。「卑猥な感じがする」「読めるけどちょっとショック」と残念なコメントも。

漢字が与えるイメージは大きいですね。

3位は「辣韭(らっきょう)」がランクイン。別名”おおにら、さとにら”なので、辛辣(しんらつ)な味の韭(にら)という意味の漢字になったといわれています。4位は「大蒜・葫(にんにく)」。昔はにんにくやのびる(野蒜)など、においの強いネギ属の植物の総称を”蒜(ひる)”と呼び、のびると区別するために大蒜(おおひる)としたそうです。

5位「無花果(いちじく)」は、花が咲かないように見えるのに果実ができることから、このような漢字に。実際は花があるのですが、実の中に隠れているので外側からは見えません。番外編では、漢字から浮かんだイメージが実物とかけ離れた例を挙げました。

漢字が持つイメージの強さは、すごいですね。アルファベットでは、こうはなりませんから……。

(文・OFFICE-SANGA 関和麻子)

調査時期:2014年2月13日~2014年2月18日
調査対象:マイナビウーマン読者
調査数:男性207名、女性337名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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