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雑学 生活

【男性編】故郷の方言で言ったら、他県の人に伝わらなかった言葉ランキング1位「ほかす:捨てる」

一般的な言葉だと思って使っていたら、実は故郷特有の方言で、他県出身者にはまったく伝わらなかった……なんてこともありますよね。方言というのは面白いものです。そこで今回は、349名の読者の男性に、故郷の方言で言ったら、他県の人に伝わらなかった言葉について聞いてみました。

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Q.故郷の方言で言ったら、他県の人に伝わらなかった言葉を教えてください(複数回答)
1位 捨てる(ほかす) 18.6%
2位 片付ける(かたす) 7.7%
3位 疲れた(えらい) 7.2%
4位 あいさつ(へばね~) 4.6%
5位 物の名称(まつぼっくり:チンガサ) 4.3%

■捨てる

・「よく『ほかす』と使うが、たまに不思議な顔をされる」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「地元の方言では『ほかる』と言うが、決して置いておくという意味ではない」(36歳/通信/技術職)

■片付ける

・「何を勝たせるのと言われてしまった。『かたす』」(40歳/自動車関連/技術職)
・「片付けるという意味で『なおす』と言ったら、『どこを修理するの?』と聞かれたことがある」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「机をつる」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

■疲れた

・「長時間歩いたときに、『えらくない?』と言ったら理解されなかった」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「『こわい』と言う」(32歳/情報・IT/技術職)
・「地元では『きゃーなえたー』と言う」(37歳/その他/技術職)

■あいさつ

・「田舎では帰りのあいさつで、『へばね~』と言います。同郷の出身者と、彼女と3人で食事した帰りにそれを言ったら、きょとんとされました」(47歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)
・「方言を知らないため、地方の人と会ったときに何かわからなかった」(53歳/情報・IT/技術職)
・「全然伝わらなかった」(29歳/情報・IT/技術職)

■物の名称

・「福井では、輪ゴムのことをチューブといいます」(29歳/自動車関連/技術職)
・「『松ぼっくり』のことを『チンガサ』」(35歳/その他)
・「定規のことを『さし』と言っています」(30歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

■番外編:「ちょっと背中かじって」って、どういうこと?

・掃く「地元では『はわく』という」(38歳/学校・教育関連/営業職)
・皮膚をかくこと「地元では『かじる』と言います。妻にびっくりされました」(45歳/情報・IT/事務系専門職)
・怖い「怖いを『わざわいか』と呼ぶ。相手には何も伝わらなかった」(34歳/情報・IT/販売職・サービス系)

1位に輝いたのは、「捨てる」でした。西日本では、捨てることを「ほる」、「ほかす」などと言うようです。「ゴミほっといてー」と言われたら、「放置しておけってこと?」と戸惑ってしまいますね。一方、北へ行くと今度は「投げる」と言う地域も。

うっかり「ゴミ投げてー」なんて言ってしまうと、本当に投げつけられてしまうかもしれません。

続く2位には「片付ける」がランクイン。こちらも、「なおす」「かたす」など、わかりにくい方言が多い言葉です。名古屋近辺では、机を運んで片付けることを、「机をつる」と言うとか。語尾につける「みゃー」などが名古屋弁としては有名ですが、面白い表現がほかにもまだまだありそうです。

番外編では、「掃く」を「はわく」と言うといった回答も。一体なぜ、「わ」が挟まっているのか……。方言は知れば知るほど面白いですね。ときには通じなくて困るシーンがあるかもしれません。しかし、どこか別の場所で暮らしていても、ふとした瞬間に出てしまう故郷の言葉があるというのは、とても素敵なことのように思います。

(文・OFFICE-SANGA 森川ほしの)

調査時期:2013年6月21日~2013年6月27日
マイナビウーマン調べ
調査数:男性349名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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