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雑学 不調

「早歩きをすると腰に体重の2.5倍の負担がかかる」―腰痛の話

私たちの背骨を衝撃から守るために必要な「椎間板」。クッションの役割をして、あらゆる姿勢からの負担や外力からの負荷を軽減させています。しかし、椎間板は加齢や日頃の負担のかけ方、不慮の事故などによって、変性を早める場合があり、何かをきっかけにお尻や下肢への痛みを生じる疾患へとつながることがあります。

【腰痛予防にもなる歩き方のポイント「足をつくときはかかとから」「歩幅は少し広めに」】

椎間板の問題が生じると、立ち姿勢よりも座り姿勢での負担が大きく影響してしまい、症状を悪化させることがあります。座っている時に腰が痛みだし、かがむと悪化したり、お尻・下肢への症状が出ているという人は、座り姿勢を続けることは避けたほうが良いのです。

立っている方が疲れそうですが、座るよりも立ったり、歩いたりする方が、椎間板にとっては悪影響が少ないです。

座っている時に症状が出やすく、椎間板への負担が懸念される人に意外と多いのは、歩いていて例えば「信号が変わる!」と、つい早歩きをしたときに、腰に痛みが走りその場にしゃがみこんでしまうこと。これは、早歩きをすると腰部の一部に(第3・4腰椎間)体重の2.5倍の負担がかかることが要素のひとつとして考えられます。

座ったりかがんだりすることで、腰やお尻、下肢に痛みを感じるという人は、念のため早歩きは避けて、ゆっくり歩くことを心がけましょう!

■著者プロフィール

檜垣 暁子(ひがき あきこ)。オールアバウト 肩こり・腰痛ガイド http://allabout.co.jp/gm/gp/51/ カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。

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