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雑学 生活

未来の図書館は本が……無い!

米テキサス州南部に建てられた図書館「ビブリオテック」は、2013年秋に完成したばかりの電子書籍のみの取り扱い図書館。公共図書館初では初の試みで、館内に伸びるテーブルの列には椅子とパソコンがずらりと並んでいます。

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こうした取り組みは全米でも珍しいものの、一部の大学図書館では完全電子化の図書館があるそう。

ビブリオテックの内装は、一瞬アップルストアを思い起させるもの。iMacがずらりと並ぶテーブルやiPadの設置されたカウンター、白い壁や天井に加え、近未来的な内装となています。書籍は3M(スリーエム)社のクラウドライブラリーと呼ばれる電子書籍レンタルサービスを導入し、オーディオブックは「One-Click Digital」社が提供。

館長さんは、こうした試みによって、本があるべき位置に戻されていなかったり、ページが破られている本や、貸出後の未返却によるトラブルも解消すると述べ、膨大な蔵書を補完するための建造物を建てるための建築費用も抑えられるとしています。

でも、利用者にとっての最大の利点はなんといっても「返却の必要がない」こと。3Mのアプリをインストールした自分のタブレットに読み込んだ本を、家や外出先で読み終わった後は「返却」ボタンを押すだけ。図書館に足を運ばず無料でオンラインブックの貸し借りが可能となります。

日本でも近い将来、一度も足を運んだことのない図書館の本をレンタルする時代が来るのかもしれませんね。

参考:Texas library offers glimpse of bookless future
http://www.nzherald.co.nz/technology/news/article.cfm?c_id=5&objectid=11181368
Bibliotech website
http://bexarbibliotech.org/

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