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雑学 生活

こんなものまで!?意外性のある季語1位「ボートレース(春)」

風光明媚な場所で一句、というのは風情があります。俳句に欠かせないのは季語ですが、そのなかには、どんな俳句で使うのか、また、なぜこれがこの季節? と不思議に思うものも多々あります。そんな季語を読者638名に聞きました。

【思ってもみなかった……!? あなたを幸せにする「意外な男性」診断】

Q.意外性のある季語を教えてください(複数回答)
1位 ボートレース(春) 34.3%
2位 ブランコ(春) 27.0%
3位 シャボン玉(春) 24.8%
4位 わらびもち(春) 24.3%
5位 香水(夏) 20.4%

■ボートレース(春)

・「ギャンブルのイメージがあるからびっくり」(29歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「ボートレースなんて年中やっているイメージあるのに何故春?」(28歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「そもそも俳句に読まれる題材だと思わなかった」(31歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)

■ブランコ(春)

・「特に季節感を感じないから」(24歳男性/食品・飲料)
・「遊具なのに季語があるなんて不思議だから」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「春だけではないと思う」(42歳男性/情報・IT/技術職)

■シャボン玉(春)

・「確かに冬ではないとは思っていましたが、春ということは意外でした」(30歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「言われればそうかもと思う」(27歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「全然季節感が感じられないので意外」(41歳男性/自動車関連/技術職)

■わらびもち(春)

・「夏に良く見るので」(50歳男性/情報・IT/技術職)
・「季語になるとは知らなかったから」(31歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「わらびもちは夏のイメージだから」(27歳女性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

■香水(夏)

・「夏に香水なんて、むさそうなイメージしかない」(28歳女性/電機/技術職)
・「香水を夏につけると汗と混じりそうで嫌なので、夏なのが意外」(30歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「夏は汗を沢山かくから、その臭いを消すため?」(65歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)

■番外編:動物シリーズ

・子猫(春)「猫は春だけじゃなくて秋生まれも多いです」(32歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・鯨(冬)「海にいる哺乳類は夏のイメージが強いから」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・蛙(春)「夏のイメージ」(31歳男性/マスコミ・広告/事務系専門職)

●総評
1位は「ボートレース(春)」でした。ちなみに、晩春の季語。実はモーターボートではなく、オールを使って舟を進めるレースを指しています。イメージとしては、隅田川で春に行われる競漕なのでしょうね。

2位は「ブランコ(春)」がランクイン。今では年中子供たちが遊んでいますが、実は中国では、寒食節(4月上旬)に遊ぶ儀式めいたものだったとのこと。だから春の季語なのですね。続いて3位も春の季語「シャボン玉(春)」。

春の風を連想させる遊びだから、という説も。

4位は「わらびもち(春)」となりました。食べ物としては夏のイメージですが、原料のわらび粉は冬に根を掘り、粉にするまでかなりの日数がかかるとか。本蕨のみ使っているわらびもちは、あまり保存がきかず、夏まで持たないため、春の季語なのでしょうか。

5位は「香水(夏)」。夏に香水なんて……という意見が多数を占めましたが、汗をかき、体臭が気になる季節だからこそ、夏の季語なんだとか。時代や人により、モノから連想させる季節は違うのですね。「平成風季語」なんていうのも新たにできるかもしれません。

(文・OFFICE-SANGA 秋田茂人)

調査時期:2013年12月17日~2013年12月24日
調査対象:マイナビウーマン読者
調査数:男性248名、女性390名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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