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雑学 不調

行儀の良い寝相は不調のサイン

「私、寝返りはほとんどうちません」「寝相がとても良い方だと思います」という人がいます。しかし、このようにおっしゃる人でも、ほとんどの場合は、ある程度の寝返りはうっているのが普通です。

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人は一晩のうちに約20~30回程度の寝返りをうつと言われています。

極端に寝返りが少ない場合や、全く身動きをせずに行儀よく同じ姿勢で眠り続けている場合は、体の背面の筋肉が過剰に緊張しリラックスできずにいるサインかもしれません。そして、何かしらの自覚症状を伴うことがあります。

寝返りが少ない場合、次のような自覚症状が起床時に表れることがあります。

・ぐっすり眠れた感じがせず、気持ちよく朝目覚めることができない
・腰や骨盤部の痛みがある
・背中に痛みがあり、起き上がろうとすると背中が硬くなったように感じる
・なんとなく頭が重い、生活には支障が無いレベルの頭痛がある
・首が痛い、肩コリを感じる

寝返りが極端に少なかったり、寝姿勢を変えることができずに眠っていると、体の同じ部分に重みがかかり、そこには負荷がかかります。力を抜くことが出来ずに眠っているのです。

上記の症状は、その結果起こることがあります。しかし、上記の症状があるがゆえに、寝返りをうつことを避け、余計に血流の滞りが増す状態に陥ることも。体の疲労が強いことによる影響を受ける場合もあります。通常は、寝返りが極端に少ないと体のあちこちがつらく感じ、身動きをとりたくなってしまいます。

寝ている状態での負担を取り除くためにも、適度に寝返りをうつようになっているのです。上記のような症状が続き、寝返りせずに行儀よく眠っているかもと思う時は、まずは背中の筋肉の緊張をほぐすことから始めてみましょう。

★背中の筋肉をほぐす方法
枕の上に仰向けに寝ます。この時、枕の位置はウエストよりも少し上の背中に当たるようにします。そして、両手をバンザイしましょう。両膝を立てたまま、ゆっくりと左右に膝を倒し10~20秒間キープし、背中や腰部の緊張をやわらげます。

■著者プロフィール

檜垣 暁子(ひがき あきこ)。オールアバウト 肩こり・腰痛ガイド http://allabout.co.jp/gm/gp/51/ カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。

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