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雑学 ボディケア

感染症が怖い季節、おもちゃや本についた菌にも要注意―米研究

かぜの菌は、人間の体の外に出るとすぐに死んでしまうと考えられてきました。しかし、中耳炎や気管支炎を起こす菌の中には、長く生きられるものもあることが明らかになりました。

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米バッファロー大学は、肺炎レンサ球菌(Streptococcus pneumoniae)と化膿レンサ球菌(Streptococcus pyogenes)の2種類の菌について、これまで考えられていたよりも生命力が強いことを発見しました。

外の環境でも生き残れるということは、おもちゃや本、家具、お皿などにも付着している可能性が高いということ。それらをさわった手で食べ物を口に入れれば、感染症を発症してしまう可能性があります。

これらの菌は、中耳炎、肺炎、気管支炎などの炎症を起こすもとになります。たかが風邪、と甘く見てはいけません。途上国などを中心に、年間100万人もの子供が、レンサ球菌による感染症で亡くなっているのだそう。特に抵抗力の弱い小さな子供やお年寄りには注意が必要です。

この発見は、研究者自身にも驚きを与えたようです。研究チームのアンダース・ハカンソン博士は、「レンサ球菌が人間の体外でも生き延びられるという発見は、環境中の菌がどのように蔓延しているのかという認識を変えるものとなりました」と話しています。

外から帰った時はもちろん、室内にいた時でも、調理や食事の前には石鹸でしっかりと手を洗うようにしたいですね。

参考:Toys, Books, Cribs Harbor Bacteria for Long Periods
http://www.newswise.com/articles/toys-books-cribs-harbor-bacteria-for-long-periods-study-finds?ret=/articles/list&category=latest&page=1

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