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雑学 海外旅行

LCCここに極まる!狭すぎる?格安航空会社の座席―アメリカ

機内食や飲み物、受託手荷物を有料オプションにすることで、低価格の運賃を提供する格安航空会社(LCC、ローコストキャリア)。

【万が一の時、飛行機の座席で安全なのは、前?後?「後ろ」】

人気が定着してきたこれらのプランは、「飛行機ではいつも寝るだけ」「できるだけ安く済ませたい」という人には嬉しい存在ですね。こうした航空会社の大幅なコストダウンに貢献しているのが「中古の航空機」だということはよく知られています。

中古の飛行機を購入した航空会社は、外装を変えるだけでなく、内装も変えることがほとんどです。ファーストクラスの座席を撤去することなどは、どの航空会社も行っています。

このたび、アメリカのスピリット航空、サウスウェスト航空の2社は、新たにエコノミークラスのシート間隔を大幅に変更しました。

スピリット航空が採用したシートピッチ(前後の間隔)は28インチ(約71センチ)で、リクライニングは不可。これにより、エアバスA320の座席数を通常の150席から178席まで増やしています。

想像するだけで窮屈に感じてしまいますが、同社の広報担当ピンソン氏は「飛行中に前のお客さんのリクライニングに煩わされなくなります」と乗客のメリットを主張します。

サウスウェストの新シートは、リクライニングこそできるものの、その可動範囲は3インチ(約8センチ)から2センチ(約5センチ)に縮小。またシート自体のクッションの量を減らし、「薄型」にする工夫をして、座席数の増加を実現しています。

サウスウェスト航空によれば、こうした座席数の増加によって、年間2億ドル(約200億円)の利益が見込まれているのだとか。

ちなみに、ANA、JALのエコノミークラスの座席間隔は、ともに31インチ(約79センチ)。8センチ+リクライニングの差はかなり大きいと考えられます。

安さのためなら我慢できる?

こうした動きが、今後LCC各社に広がっていくのかどうか、注目です。

参考:Spirit, Southwest airlines make plane seats smaller, restict reclining
http://www.adelaidenow.com.au/travel/travel-news/spirit-southwest-airlines-make-plane-seats-smaller-restict-reclining/story-fni0biep-1226790945742

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