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衝撃のメール! 元カレからやり直したいと言われ

「こんな感じでどうかな」
野崎さんが鏡を持ってきてくれると、
そこには「きれいなわたし」がいた。
かわいさで塗りつぶされた自分ではなく、
タレント似の別人みたいな自分でもない。
ごく普通で、でも自分がもっと愛しくなる、
ステキなメイクだった。
デジカメのシャッターの控えめな音に、
さらに気分が高揚していく。
「ありがとうございました」
わたしは野崎さんに心からお礼を言った。

そうして取材と撮影が終わり、
カメラマンさんが速攻で機材を片付ける中、
野崎さんはつぶやくように言った。
「今週末暇だったら、飯でも食わないか」

わたしは反射で「はい、ぜひ」と答えてから、
後からじわじわと喜びがこみ上げてきた。
事務所を出て、駅で電車を待つ間、
話は早めに固めておかないと、と思い、
スマートフォンを取り出して軽く驚いた。
輝樹からメッセージが入っていたのだ。

「もう一度やり直したい。
というか、ぼくと結婚してほしい」

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