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雑学 ボディケア

恐るべしプラシーボ効果!偏頭痛は「思い込み」で治る―ハーバード大

ハーバード大の実験の結果、頭痛にまったく効果がないはずの錠剤でも、信じて飲んだ場合は頭痛の軽減に効果があることが明らかになりました。

【偏頭痛の治療の前に。専門化が指摘するNGな行動とは?】

「病は気から」といいますが、プラシーボ効果を甘く見てはいけないようです。

ハーバード大学医療大学院のは、偏頭痛治療薬「マクサルト」を使って実験を行いました。66人の被験者たちは、「偏頭痛が起こったら飲むように」という指示のもと、6包の薬を処方されました。

6包のうち3つには「マクサルト」が、残りの3つにはダミー(プラシーボ:有効性成分は入っていない、形だけの薬)が入っています。3包のそれぞれには、「マクサルト」「プラシーボ」「マクサルトorプラシーボ」と表示されています。

この結果、マクサルトだと信じてマクサルトを飲んだ場合が、偏頭痛を軽減する効果が最も高くなりました。これは当然ですが、驚くべきはダミーの場合。「マクサルト」と表示されたダミーを飲んだ場合も、頭痛が軽くなった例が多く見られたそうです。

逆に、本当はマクサルトなのに「プラシーボ」と表示されたものを飲んだ場合は、薬の効果は小さくなりました。つまり、患者が「効く」と信じていればダミーの薬でも効き、「効かない」と思い込んでいれば効くはずの薬の効果は無くなってしまうのです。

この結果は、医者の処方の仕方によって、実際の薬の摂取量を減らせることを意味しています。また、処方の際に副作用を強調したり、効果を疑うような言い方をしてしまうと、せっかくの薬も台無しになってしまう可能性があるというわけ。

持っている人にとっては大きな悩みの種になる偏頭痛。上手くだましてくれるお医者さんに出会えるといいですね!

参考:Is this proof that a placebo can cure migraines? Tablets found to perform better when a patient is told they are effective
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2536183/Is-proof-placebo-cure-migraines-Tablets-perform-better-patient-told-effective.html

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