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雑学 働き方

ワーク・ライフ・バランスが取れている画期的な職場環境~ドイツ編「フォルクス・ワーゲン:午後18時15分~会社のサーバを落とす」

メールの返答に追われる毎日を送っていませんか?退社しても、スマホやブラックベリーで業務メールをチェックしているアナタ。きちんとワーク・ライフ・バランス、とれていますか? ドイツには従業員にゆっくり休んでもらおうと、退社後や休暇中のメール機能をとめてしまう会社があるとか!

【「会社やめたい!」7割の人が休暇後に転職を考える―米調査】

一度に複数の相手に送れて、現代には欠かせないコミュニケーションツールのメール。実は、このメールこそが、ワーク・ライフ・バランスを破壊する要因。休暇から戻ってくると山のように未読メールがたまっているメールボックス。

それらを全て読むにも、返事を書くにも時間がかかります。

退社後も休暇中もそんなことをしていたら、休息を必要とする心身をしっかり休ませることなんて絶対に不可能です。

ワーク・ライフ・バランスを重視する国の一つであるドイツでは、定時退社、数週間の休暇は当たり前。木こりが木を切り倒し続けるには、持っている斧を磨く時間が必要だと言われるように、働き続ける労働者も休息の時間が必要という考えが社会にあります。

特に創造的なアイデアを必要とする企業なら、なおさら。

ビートルで有名なフォルクス・ワーゲン社は、午後18時15分から翌朝7時までは、会社のサーバを落として、従業員が業務メールを受け取れないようにしています。

ベンツで有名なダイムラー社も、休暇中に受け取るメールを全て削除するプロジェクトを導入しました。これで一通の緊急メールで休暇を台なしにされることもなく、休暇後、メールの山に埋もれることもありません。もちろん、メールの送付人には、メールが削除される旨と担当者代理の連絡先が自動的に通知されるそう。

休むときは、しっかり休む。そのような哲学が創造的なアイデアを生みだしているのかもしれません。

参考:VW schaltet Dienst Handys abends ab.
http://www.waz-online.de/Wolfsburg/Wolfsburg/Volkswagen/Neue-Regelung-VW-schaltet-Dienst-Handys-abends-ab

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