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特別な関係? 意中の男性に同僚が抱きついたとき

パーティも終わると、
翌々日から仕事は追い込みに入った。
ゆっくり何かを考える暇もなく、
記事を書き、メールや携帯で連絡を取り合い、
サンプル品を発送したりと仕事に励む。
学園祭の準備のような楽しさがあったけれど、
でも急に、まどか先輩から
「美紅ちゃん!」なんて呼びかけられると、
先輩が野崎さんに抱きついた時の様子を、
ありありと思い出してしまう。

あの時、野崎さんは「大したことしてないですよ」
と涼しい顔で、まったく驚く様子もなく、
かといって先輩を抱きしめるでもなく、
いつも通り落ち着いた様子だった。
やはり野崎さんと先輩は、特別な関係?
考えてみたけれど、当然答えは出ない。

「あ、そうそう美紅ちゃん!」
再び先輩から呼ばれ、ビクッとして振り向く。
「たぶん来年になると思うけど、
また野崎さんのところに取材に行って。
今度は1人で。メイクアップモデルも兼ねてね。
前回の記事、すごく評判がよかったのよ。
あ、でも今回カメラマンさんは別につくから、
撮影のことは気にしなくても大丈夫」

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