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雑学 ボディケア

キレるのは体に毒-米研究

米シカゴ大学で、間欠性爆発性障害(IED)と体内炎症の関係についての研究が発表されました。

【彼や夫がイライラしてるとき、どうやって対応してる?】

間欠性爆発性障害(IED)という病名はあまりなじみがありませんが、病的にすぐキレる症状があればIEDが疑われます。

前の車の運転に苛立ち、クラクションを鳴らし続ける、罵倒するといった行動は、IEDの代表的な例にあげられるそうです。

研究は70人のIED患者を対象に行われました。

その結果、70%の割合でIED患者の血液の炎症マーカーが高いことが判明。体内炎症が怒りを誘発しているのか、または怒りが体内炎症を招くのか、それはまだ不明だということですが、怒りと体内炎症は深く関係していることがわかりました。

アスピリンやイブプロフェンなどの消炎剤などが、イライラを落ち着ける効果をもたらすのか?という疑問が出てきますよね。それについては今回の研究で証明できていないとのこと。このニュースで「アスピリンがイライラに効くらしい」と、早とちりした国もあるとか。

イギリス国民保険サービス(NHS)では、イライラを落ち着ける目的で、安易にアスピリンを飲まないように呼びかけています。体内炎症を下げることでIEDの症状が緩和されるか否かについては、これから研究が進んでいくようです。

IEDの人は20人に1人の割合だとか。自分で精神障害だと気が付いていないケースも多いそうです。米シカゴ大学のコッカロ教授は、早期発見、早期治療が大切だと述べています。

参考: Anger Disorders, Inflammation May Be Linked
http://www.huffingtonpost.com/2013/12/19/inflammation-anger-disorders-intermittent-explosive-disorder_n_4472757.htmlCan aspirin fight anger?http://www.nhs.uk/news/2013/12December/Pages/can-aspirin-fight-anger.aspx

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