お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
雑学 働き方

「起承転結」よりも「起結承転」の方が文章として分かりやすい―最初に問題と結論をセットで伝える

文章を書くときは「起承転結」の法則を守って書くのが常識とされていますが、実は常識破りの「起結承転」のほうが分かりやすい文章を作ることができるのです。それはなぜでしょうか?

【文章を書く練習で最初にすること「人まね」「まねたい文章集める」】

■「起」で問題提起、「結」で解決策を書く

よくある「起承転結」で構成された文章は、確かに読みやすいのですが、長い文章を最後まで読まなくては結論にたどりつけないというデメリットがあります。時間のあるときはいいのですが、忙しいときにどうしても目を通さなくてはならない文章が起承転結で書かれた長いものだとちょっと困ってしまいますよね。

こんなときは、冒頭でまず問題提起をし、次の結で早くも結論を出してしまうと親切です。知識のある人ならその後を読まなくても文章の内容が理解できるし、そうでない場合も、あらかじめ結論を知った上で続きを読むことができるので余計なストレスを感じずにすみます。

■「承」で理由を、「転」で課題点を指摘する

結論を知った上で「なぜそうなったのか理由を知りたい」と思った人は、次の「承」に進みます。そこでは、読み手の知りたい気持ちに応えるために、できるだけ具体的に分かりやすく説明を書いていきましょう。読み手が「そういうことだったのか」と納得したら、最後に「こういう理由で結局このような結果になったけれど、これからどうしていけばいいのか」について書いていきます。

このような構成で文章を作っていけば、問題点を読み手に対してより強く強調することができ、文章に興味を持ってもらえるでしょう。この書き方は、主にビジネス文書として使えます。ビジネスの場ではよりよい仕事をしていくために常に問題提起と解決を繰り返さなくてはなりません。

そして、自分一人で仕事をするわけではないので、自分以外の人にも分かりやすく説明をしていく必要があります。口頭で済ませられる場合はいいのですが、文書として残さなくてはいけないケースも多く、分かりやすい文章を書く技術は必須といえるでしょう。

お役立ち情報[PR]