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雑学 働き方

アインシュタインの記憶術を使って、覚えてみよう!―調べれば足りるものは忘れる

アインシュタインはものを覚えることがとても苦手だったという逸話があります。その「覚えなさ」は天才的で、自宅の電話番号すら一生覚えなかったという逸話があるほどです。なぜアインシュタインは、それほどまで「覚えないこと」にこだわったのでしょうか。

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■「忘れる」ことか、「覚えなくてはならないこと」を意識させる

アインシュタインが自宅の電話番号を覚えなかった理由は、「電話帳を見ればわかるから」なのだそうです。つまり頭をフル活用しなければならないときは、調べればわかるようなことは覚えなくてもいいと考えていたようです。この他にもアインシュタインは「覚えておくべきこと」「覚えなくてもいいこと」を意識しており、ある記者からの取材では、光の速度を答えられなかったという逸話もあります。これも自宅の電話番号と同様、「調べればわかること」だったからだとか。また「学校で学んだことを、すべて忘れてしまっても残るのが教育だ」という名言もアインシュタインは残しています。

アインシュタインにとっては「忘れる」ことが、「覚えなくてはならないこと」を意識させ、自分が「何に集中したがっているのか」「何に興味を持ち、考えたがっているか」を絞り込み、限られた時間を効果的に活用するコツだったのかもしれませんね。

■「覚える」ことができないなら、「考えて」答えを出す

アインシュタインが教えてくれることはたくさんありますが、記憶に限って言うならば「必要のない知識を覚えることに、時間を割く」よりも、「興味のある物事とじっくり向き合い、自分で考えて答えを出した」方が、より自分の身になって残るということがわかります。つまり考えることをせずに、単純な情報の羅列を覚えることは、無意味という事なのです。

逆に言えば、自分にとって意味のあること、自分が興味のあることは、どんな難しいことでも身になり記憶になるということ。記憶力をつけるなら「興味ありき」「考えありき」「意味ありき」。それがない知識や情報は、覚えない方がマシかもしれません。

■幅広いものに興味を持ち、答えを出すために粘り強く繰り返し考えてみよう

天才と呼ばれる人々には、物事に対する幅広い興味や好奇心があり、それを知るため、もしくは解決するために粘り強く探し回ったり、繰り返し考え続けたりする傾向があったと言われています。

記憶力をつけるにも、考える力をつけるためにも、天才たちがやってきた「粘り強さ」と「繰り返し」は避けて通れません。そしてなぜそれが自分にとって必要なのかという、興味や好奇心も大事です。「知りたい」と思うことこそ、何かを覚えるための第一歩だからです。

「知りたい」という思いがあれば粘り強く繰り返し物事を考え、理解しようというモチベーションが湧き、やがて知識となり記憶になります。この流れを飛ばして、すぐ情報を記憶として蓄えようとするから、もしかしたら私たちは忘れやすいのかもしれませんね。

覚えられないことが多くても、それはアインシュタインのように「覚えなくてもいいこと」なのかもしれません。まずは自分が何に興味があり、どんなものなら集中して覚えられるのか、「残っている記憶」からヒントを探り出してみてはいかがでしょうか。もしかしたらアインシュタインのように、ある特定の分野で天才的なひらめきや記憶力を発揮するかもしれませんよ。

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