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先輩の地雷、踏んだ? ここね、元カレの家で……

「ホームパーティのお手伝いですか?
面白そうですね。ぜひやらせてください」
「よかった! でもホームパーティといっても、
半分以上お得意様の接待なんで、
そこのところ、よろしくね」
わたしは「はい!」と言って元気にうなずくと、
仕事が終わってから、
まどか先輩の家に案内された。

「うわあ、ステキなお家に住んでるんですね!」
一部屋が6畳以上はある3LDK。
天井は高く、キッチンは対面カウンターで、
灯りはシンプルで上品なシャンデリアだ。
あまりジロジロ見るのはよくないと、
わかっていても周囲を見回してしまう。
女性の一人暮らし用としては、
ちょっと贅沢すぎる造りだった。

「うん。ここね、元カレの家だったの。
ヤツが払った頭金分が婚約破棄の慰謝料で、
後のローンはわたしが払ってる」

「なるほど。以前話をしていた彼とは、
そんなに関係が進んでいたんですね」
いけない! 何言ってるんだろう、わたし。
まどか先輩の地雷、思いっきり踏んだ気がする。

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