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雑学 生活

間違えやすい同音異義語1位「叔母と伯母」

パソコンで文字入力をすると、いろいろな変換候補が出てきますよね。この文章にはどちらを使っていいのかわからなくなるような同音異義語も。そこで、間違えやすい同音異義語を読者665名に聞きました。

【かっこいいと思った四字熟語、教えてください!「明鏡止水」】

Q.間違えやすい同音異義語を下記より選んでください(複数回答)
1位 叔母と伯母 44.8%
2位 追及と追求 21.8%
3位 意志と意思 18.9%
4位 快復と回復 18.6%
5位 修業と修行 18.2%

■叔母と伯母

・「実際間違えたことがあるから」(30男性/情報・IT/技術職)
・「違いがあるとすら思っていなかった」(26歳男性/マスコミ・広告)
・「違いがあるのは知っているけど、どっちかわからずに使っている」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

■追及と追求

・「わかっていても、二文字目をよく確認せずに変換してしまう」(40歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/技術職)
・「追求はしたいけど追及はしたくない」(29歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「映画の字幕で間違いがあった」(24歳女性/金融・証券/営業職)

■意志と意思

・「使うとき、意味をいったん考えてから使う」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「いまだに違いわからず」(31歳女性/医療・福祉/専門職)
・「法律の世界では意思が重要となるので」(50歳男性/情報・IT/技術職)

■快復と回復

・「どちらも病気が”かいふく”したという文脈で使えそうだから」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「変換するときのガイドが大活躍している」(25歳女性/商社・卸/技術職)
・「区別がつきにくい」(26男性/医療・福祉/事務系専門職)

■修業と修行

・「いまだに違いがわかっていません」(33歳男性/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「意味の違いがわからんから」(30歳女性/小売店/事務系専門職)
・「わかっていない人が多いので、間違って使っても誰も気がつかない場合が多い」(37歳男性/情報・IT/技術職)

■番外編:混同してしまう言葉たち

・善後策と前後策「実際に良く混同するので、指摘されて困った事があります」(3歳3男性/金属・鉄鋼・化学)
・業と技「寿司を握るのはどっちがわからない」(35歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・外向的と外交的「間違って使っていたかも」(31歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

●総評
1位は「叔母と伯母」でした。違いがわからないという人が多かったですね。ちなみに父母の姉には「伯母」、妹には「叔母」を使用します。「伯父」と「叔父」も同様ですね。

続いて2位は、「追及と追求」でした。テレビのテロップでも、間違えていることも。追求は文字通り追い求めるで、「利潤を追求する」「幸福を追求する」などが使用例。追及は追いつめることで、「責任を追及する」「犯人を追及する」などと使います。

原因を明らかにする「追究」もありますね。

3位は「意志と意思」でした。「意志」は「強い」「弱い」で表現でき、「意思」はそれでは表現できない、思いや考えを重視したときに使うそう。哲学と心理学では「意志」、法学では「意思」を使用するそうですが、難しいですね。

4位は「快復と回復」がランクイン。「回復」は失った物を取り戻し、元通りにすること。「快復」は病気が治ること。元通りになることに違いはありませんが、きちんと使い分けした方がいいかも。

5位は「修業と修行」。「行」は「行い」で、「業」は「技」という意味です。つまり、「修行」は仏道や学問武芸などを修めることで、「修業」は技術の身につけるために努力すること。大きな違いがありますね。
(文・OFFICE-SANGA 花澤和夫)

調査時期:2013年11月23日~2013年11月29日
マイナビウーマン調べ
調査数:男性256名、女性409名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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