お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
雑学 生活

iPadホルダー付きベビーチェアーに抗議―米国

「親がそばにいなくても大丈夫!iPadが赤ちゃんのベビーシッター!」という宣伝文句はさすがに使われていませんが、そういう意図で乱用されるのではないかと危惧されるベビーチェアーに米国では抗議の声が上がっています。

【彼氏のiPadにAVを見つけた女性の驚きの仕返しとは?】

やり玉に上がっているのは、フィッシャープライス社から発売されているiPadホルダーつきのベビーバウンサーシート。『Newborn-to-Toddler Apptivity Seat for iPad』は普通のバウンサーですが、サイドからiPadを収納できるホルダーが出ており、赤ちゃんが揺られながらスクリーンを眺めたり、触れるようになっています。

子どもを商業主義のマーケティングから守り健全な成長のために活動している米国団体「Campaign for a Commercial-Free Childhood」は、フィシャープライス社に対し親が子どもにスクリーンを見せっぱなしにする危険性とそれが子どもに及ぶ悪影響について抗議、販売の中止を求めています。

同団体は、米国小児科学会(American Academy of Pediatrics)の調査を引用に出し、2歳以下の子どもの電子ディバイスの多用は言語能力の遅れ、睡眠障害、就学年齢に達したときの学習問題といった悪影響が及ぶと懸念を表明。

「赤ちゃんは話しかけられ、遊び、抱っこされることによって成長するのであって、スクリーンを1人で眺めていてはその成長が阻害される」と語るのは同団体のダイレクターのスーザン・リン博士。この商品は、乳幼児の学習と健康的な発達に欠かせない人との交流を妨げていると抗議しています。

企業側からはまだ何もコメントが寄せられていません。

参考:Baby seat with iPad holder sparks outcry
http://www.nydailynews.com/life-style/baby-seat-ipad-holder-sparks-outcry-article-1.1544673

お役立ち情報[PR]