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雑学 エンタメ全般

英語のタイトルを訳すとなんだかヘンな件『クリムゾン・タイド→赤潮』

最近、映画のタイトルなど、そのままカタカナにして、邦題を付けないものが多いと思いませんか。勝手に改題できないという事情もあるようですが、英語のタイトルを訳すと「?」となるものがあることも事実でして……。

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今回は、英語のタイトルを訳すとなんだか変だぞ、というものを集めてみました。

●重窃盗

全世界で最も売れているゲーム『GTA』。GTAとはGrand Theft Autoの略で、日本では「ジーティーエー」あるいは「グランド・セフト・オート」というそのままの呼称で呼ばれています。しかし、英語をそのまま訳すと「重窃盗」。

カッコ良くないので、やっぱり訳さない方がいいですね。

●赤潮

1995年に公開された映画『クリムゾン・タイド』。原子力潜水艦を舞台に、ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンが対決するサスペンス映画の佳作です。このタイトルをそのまま訳すと「赤潮」。

「漁業被害」とか「災害補償」とかいう単語が思い浮かんで、カッコ悪いですね。ちなみに、このタイトルはアラバマ大学のスポーツチームの名前から取られたそうです。

●最大限の殺し過ぎ

エア・コンバットシミュレーションの佳作『Comanche:Maximum Overkill』(コマンチ マキシマム オーバーキル)というゲームがありました。このマキシマム オーバーキルは「最大限の殺し過ぎ」という意味です。

確かに語呂はいいですが、日本ではあまり付けないタイトルですね。

●案山子と案山子男

「Scarecrow」というと、「案山子」(かかし)、「痩せ細ったやつ」「みすぼらしいやつ」といった意味ですね。ジーン・ハックマン、アル・パチーノが出演した名画『スケアクロウ』(1973年)は、そのままカタカナのタイトルで日本でも公開されました。

『案山子』だと寂しい感じがするからでしょうか。

しかし、原題が同じ『Scarecrow』でも2002年にアメリカで製作されたC級ホラー映画は、日本語タイトルが『案山子男』になりました。トホホ……。

●忍び寄る脅威

『スター・ウォーズ』のエピソードIは、サブタイトルが「ファントム・メナス」というカタカナのまま公開されました。ファントムは分かるけど、メナスって何だよ、と今でも知らない人が多いのではないでしょうか。

Phantom Menace。Phantomは「幽霊のような」「架空の」、Menaceは「脅威」「脅迫」といった意味ですね。ですから「今は見えない脅威」→「忍び寄る脅威」といった感じでしょうか。エピソードIVの「A New Hope」は「新たなる希望」と訳したのですから、エピソードIも訳せば良かったですよね。

●物!?

「身の毛もよだつほど恐ろしい」とニューヨークタイムズに評された、ホラー映画『遊星からの物体X』(1982年)。この映画、原題は『The Thing』ですので、そのまま訳すと「物」「物体」。これではホラー映画感が出ませんね。

●全品回収!?

アーノルド・シュワルツェネッガーが大活躍するSF映画『トータル・リコール』(1990年公開)。2012年にはリメイク作が公開されました。この「Total Recall」ですが、そのまま訳すと「全部思い出す」「全品回収」みたいになります(笑)。

あるいは「全部チャラ」でしょうか。

「俺の記憶は確かなのか。俺は誰なんだ」というのがテーマですので、ぴったりなタイトルですが、邦題にするのはどうも難しいですな。

いかがだったでしょうか。他にも楽曲のタイトル、小説のタイトルなどにも「?」なものがあります。皆さんも「?」と思ったことがあるのではないでしょうか?

(高橋モータース@dcp)

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