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雑学 ボディケア

ヘルシーでエコ!植物からできた「卵」や「鶏肉」―アメリカで発売開始

コンピューターテクノロジーの最先端を有するサンフランシスコ南部。そこに、食べ物の最先端を研究する実験室があります。植物を原料に限りなく本物の味に近づけた卵や肉類の開発が進められ、実際に植物性マヨネーズなどが発売されています。

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植物性のお肉、と聞くと、大豆でできた「テンペ」を思い浮かべる方も多いかもしれません。では、「植物性の卵」ではどうでしょうか?

コンピューターテクノロジーの最先端企業や研究所が集まるサンフランシスコ。そこに、最先端の「食べ物」の研究を進めている研究所があります。研究所の「シェフ」は、マヨネーズやオムレツ、フレンチトーストを作っては、試食を重ねています。

このベンチャー企業「ハンプトン・クリーク・フーズ」は、植物から卵そっくりの食べ物を作る研究をしています。CEOのアナンド・サンウァルさんによれば、世界の卵産業は、「鶏を狭いスペースに詰め込み、病気を発生させ、エネルギーを無駄遣いし、環境汚染を引き起こすもの」。

家畜はCO2やメタンガスといった温室効果ガスを発生することが問題になっています。

「食品のサスティナビリティや流通改革は、非常に基本的な課題です」というサンウァルさん。研究所は1500以上の植物の成分を分子レベルで分析。発見した11の成分をもとに、このたび初の商品「ジャスト・マヨ」(マヨネーズ)を開発、発売に漕ぎつけました。

植物原料のみから作られているため、将来的には家畜を減らし、植物を増やすエコロジー効果が期待されています。

言うまでもなく、身体にもヘルシー。特に卵は、他の食品で代用できない味と特性を持っています。「コレステロール値が高いけれど、卵やマヨネーズはやめられない」と言う人には朗報ですね。

この研究所はシリコンバレー・インベスターと、ビル・ゲイツ氏の資金援助を受けています。

この会社だけではありません。同じゲイツ氏の援助で、植物性の鶏肉や牛肉を開発しているベンチャー企業もあるのだとか。本物そっくりの「植物性食品」。アメリカと世界の食と環境を変えていく日も近いかもしれませんね。

参考:Tech startups Hampton Creek Foods, Beyond meat aim to repace chicken and eggs
http://www.news.com.au/lifestyle/food/tech-startups-hampton-creek-foods-beyond-meat-aim-to-repace-chicken-and-eggs/story-fneuz8wn-1226778345911

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