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雑学 生活

90.2%の人々「正直な人」や「信頼できる人」は不利―中国

みなさんは“正直”にまつわる二つのことわざ、どちらを信じるでしょうか。「正直は一生の宝」?それとも「正直者が馬鹿を見る」?人口が13億人を超え、経済成長も著しい中国においてはどうやら後者のことわざが社会通念化しているようです。

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上海社会科学院が2011年に調査を実施した段階で、90.2%の人々が「正直な人」や「信頼できる人」は人として不利であると回答。これに加え、同学院が最近調査した結果では70%の人々が「他人のことは信用しない」と回答していることが明らかになったのです。

この調査を裏付けるように、最近中国でブームとなっているのは「いかに騙すか」を目的としたゲームで、嘘をついたり、欺く能力こそが勝利の鍵。

また、驚いたことに小・中・高校や大学の試験においてもはや“カンニング”は当たり前のことであり、試験期間中には高得点を目指す、または、希望の学校に入学したいと考える生徒のために、インターネット上でテストの回答が売買されるているそう。

中国国内でもこうした現状を嘆く人々は少なくないようですが、いずれにしても「他人には誠実であるな」「大切なのは他人をいかに欺くかである」なんてことが社会の常識になってしまったら、世も末…ではないのでしょうか。

参考: Honesty is for suckers, Shanghai survey shows
http://www.wantchinatimes.com/news-subclass-cnt.aspx?id=20131127000030&cid=1103

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