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雑学 ボディケア

彼がキレやすくなったらうつ病かも―女性と男性のうつ症状の違いとは

うつ病にかかるのは、男性より女性が多いと言われていましたが、最近の米国の調査でも明らかになった通り、実際男女の差はないといいます。これは男性と女性ではうつ病の症状が異なることがよくあるためだそうです。

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男性では、いわゆるうつ病と考えられる症状(無力感、悲しみなど)が出にくく、むしろ攻撃的な態度になることが多いため発見がされにくいと語るのは、独ウルム大学病院大学病院精神医学/精神テラピー科医学長であるハラルド・ギュンデル教授。

男性の場合、高速を危険な速度で飛ばしたり、アルコールに走ったり、ささいなことで爆発するなどイライラした態度やリスクを犯す、または攻撃的な姿勢などが目立つといいます。このような症状に目を向けると、男性も女性と同じくうつ病を抱えている事実が見えてくるそうです。

このような症状の違いは、社会の男性像が原因の1つだといいます。多くの男性にとっては泣くこと、弱さを見せることはいまだにタブー。そのため、内面の悲しみや窮地が表面に出てきにくいのです。

場合によっては、この性別による特徴的なうつ病症状が逆転していることもあるといいます。「女性でも外に対し攻撃的になったり、リスクを犯したがるなど男性特有の症状の現れ方をする人もいます」と同教授は述べています。

健康と病気の境は、白黒とはっきり区別できるものでなく連続したつながりの上に存在します。そのため、本人がうつ病だと意識しないこともしばしば。急に言動や行動に変化が見られる、気分がどうにも落ち込みっぱなしというときは、その原因をよく追ってみる必要があるようです。

参考:Bei Mannern sehen Depressionen anders aus
http://www.netdoktor.de/Magazin/Bei-Maennern-sehen-Depression-12767.html

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