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雑学 生活

「聞きたくない」ではなくて「聞こえていない」―耳に入ってくる情報は男女で違う

男女間でのケンカ。お互いに話を聞きたくなくて状況が行き詰まることもしばしば。

【イヤホンで聴く大音量の音楽でティーンの耳が聞こえなくなる!「聞きたくない音がある時は耳栓を」】

ところが、ある研究で男女の耳にはフィルターのようなものがあり、それにより男女それぞれが気にとどめる声や言葉に違いがあることが証明されました。

今まで「聞きたくない」と思っていたのが実は、「聞こえていなかった」だけかもしれません。

ノーウォーク・アンド・ノリッジユニバーシティ大学病院の研究では、この現象が「選択的聴取」であると言います。耳にはフィルターがあるのですべての声が耳に入ってくるわけではなく、また男女によってその感度が異なります。

このことは、男女各40名を対象とした実験で明らかになりました。

被験者に、社会的に見て一般に男性に関係する(ビールやサッカーといった)言葉と、女性に関係のある(チョコレートやショッピングといった)言葉の両方を聞かせます。

そのあと、被験者はリストアップされた言葉を読み上げます。その結果、平均的に男性はビールやサッカーという言葉を、女性はチョコレートやショッピングといった言葉を正確に答えることが判明しました。

この選択的聴取は、男女問わず1日中何度も見られます。自分にとって興味があることや好きなことに関することは、より耳に入ってきやすく内容も覚えている傾向があり、自分に合わない内容は忘れやすいそうです。

耳のフィルターの働きももちろんあるのでしょうが、個人の興味や嗜好(しこう)、その時々の置かれた環境や状況も、選択するのに影響を与えているように思えます。

参考: Riset: Percuma Cek-cok, Telinga Pria dan Wanita Beda Saringan Suaranya
http://health.detik.com/read/2013/12/03/154240/2431251/763/riset-percuma-cek-cok-telinga-pria-dan-wanita-beda-saringan-suaranya

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