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男女の本音 デート・カップル

似たもの同士を好きになる心理―ただし仲を深めるには「相補性」が必要

初めて出会った人と話してみたら、共通点がたくさん! そんな相手なら、きっと話題には事欠かないはず。お互いの距離も自然と縮まりますよね。でも似ているところが多い相手とすぐ仲良くなれるのはなぜなのでしょうか?その心理を探ってみます。

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■共通点が多いと距離が縮まる

例えば合コンなどで初めて出会った相手。お互いのことを話していたら、地元が一緒、それどころか出身校も同じ! そんな相手なら一気に親近感が湧きますよね。こんな状態のとき、「類似性の法則」という心理が働いていると言われています。

「類似性の法則」とは、共通点や似ているものを持っている人に親しみを感じるという心理状態を指します。同じ趣味を持っている、食べ物の好みが一緒、考え方が似ている……これらの要素も類似性の法則に当てはまります。

似ている者同士は、共通点が多いからこそ会話も弾み、そして何より安心感を与えてくれます。特に合コンなど、初対面の男女が多く会話に緊張感が伴ってしまう場合などは、自分と共通点の多い人がいてくれるだけでホッとするでしょう。

また、自分がする話に対しても「それ知ってる!」「自分もそれ好きなんだー」など、肯定的な反応が返ってくることが多くなるので、自然と好意を持つようになるのです。


■お互いの関係が深まるためには

「類似性」は、出会ったばかりの頃にお互いを知り、距離を近づけるのにとても有効ですが、付き合いが長くなってくると、「類似性」よりも「相補性」がより重要になってきます。

「相補性」とはお互いに足りない部分を補い合える関係を指す言葉です。例えば「自分は勉強が苦手だけど相手が得意でよく教えてもらう」「優柔不断な自分を相手がしっかり引っ張ってくれる」「英語が得意だから海外旅行では相手を助けてあげる」……などといったものです。

「類似性」が出会ったときに関係を近づけるのに有効だとしたら、「相補性」は関係を深めるのに重要な要素と言えるでしょう。それは「自分にないものを持っている」ということが相手に対する尊敬の気持ちにつながるからです。

友人としての関係はもちろん、恋愛でも、この「相補性」があるからこそ、お互いの関係が深まり、長く付き合うことができるのです。

ただし、出会いの始めから「相補性」が際立ってしまうと、相手との共通点が見つけられにくいがために、お互いに距離を感じてしまうことも……。合コンなどで「これは!」という人を見つけたら、まずは「類似性」を探るのが良さそうですね。

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