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雑学 生活

出産後に取りちがえられた女性―18年の沈黙を破る「一秒たりとも過去を変えたくない」

日本でも最近話題となった「出産後の赤ちゃんの取りちがい」。病院のミスで異なった親のもとで育てられた女性2人が18年間の沈黙をやぶり、初めて自身の運命に対する感想をマスコミに語った。

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米バージニア大学病院で1995年6月後半に誕生し、取りちがえられたレベッカさんとキャリーさんは現在18歳。取りちがえられたことが発覚したのは、レベッカさんとキャリーさんが3歳のときだった。

離婚秒読みだったキャリーさんの父親(レベッカさんの実親)は、キャリーさんが自分に似ていないことを理由に医学的検査を申し込んだ。キャリーさんが実子でないことが判明した翌日、レベッカさんの育て親(キャリーさんの実親)は交通事故で命を失った。

病院の調査で、実子の居所がわかり、しばらくの間、レベッカさんとキャリーさんは、交流をはかる目的でお互いの家を定期的に行ったり来たりしていた。育て親を亡くしたレベッカさんは、育て親の姉妹(キャリーさんの実叔母)パムさんに育てられた。

しかし、キャリーさんの育て親(レベッカさんの実親)は、キャリーさんだけではなく、実の娘であるレベッカさんも育てたいと望み、裁判で養育権を争ったが認められなかった。裁判所は「今まで通り、育て親のところで」との判決を下した。

レベッカさんはトレイラー暮らしで貧しく育ったが、「母が死ぬほど好き。自分を愛してくれて、面倒を見てくれる人なのよ。出産した人である必要はないわ」「時をさかのぼって、変えたいとは思わない。一秒たりとも、ね」とコメントしている。

同様にキャリーさんも育て親である今の母親が大好きで「ママは私の大親友」として、少しも過去を変えたいとは思わないという。

「もし、あのときに戻れたら」と2人が他の家族を望まないのは、母親が深い愛情を注ぎ、母と娘の間にしっかりした絆を築いたからだと心理学者は分析するが、実の娘を育てられなかったキャリーさんの育て親は、まだ裁判所の判決を不満に思っているという。

参考:Babies Switched At Birth Happy with Their Families.
http://www.babble.com/mom/babies-switched-at-birth-happy-with-their-families/

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