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雑学 ボディケア

コーラだけじゃない!アルコールも骨を溶かす-米研究

マウスを使った実験の結果、飲酒運転の基準の3倍のアルコールを取り続けると、骨のミネラルが減少することが明らかになりました。ただし、1日1杯程度のお酒は逆に骨にいいという研究結果もあります。

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子供のころ、「コーラ飲み過ぎると骨が溶けるよ!」と言われたことがある人も多いのではないでしょうか。骨の強くしたり、弱くするメカニズムについてはさまざまな説がありますが、実はお酒も骨に悪いってご存じでしたか?

米、ロヨラ大学の研究チームは、マウスを使って実験を行いました。一方のグループには、アメリカの飲酒運転の基準値(血中アルコール濃度0.08%)の3倍のアルコールを摂取させ、もう一方のグループにはアルコールを与えずに飼育、その後、骨の「仮骨」「カルス」と呼ばれる組織を取り出して分析しました。

この結果、アルコールを取り続けたグループのマウスは、仮骨中のミネラル(カルシウムなど)の濃度が低くなったそうです。これは骨がもろくなり、骨折しやすいことを意味しています。

それだけではありません。なんと骨折が治るスピードも遅くなるようです。アルコールを摂取したグループのマウスには、「オステオポンチン」という糖たんぱく質が極端に少なかったとのこと。この物質は、けがや傷の部分に細胞の「もと」を誘導し、治癒する働きがあります。

しかし、「アルコール=骨に悪い」と決めつけることはできません。1日に0.5~1杯のお酒は、骨折のリスクを減らすという研究結果も複数存在しています。要は「飲み過ぎない」ということが肝心なようです。

というわけで、飲み過ぎると、「酔っぱらい=転びやすい=骨折しやすい=治りにくい」という負のスパイラルが完成。特にカルシウムが不足しがちな女性の皆さんは注意しましょうね!

参考:Why hard drinkers have problems with bones
http://www.foxnews.com/health/2013/10/07/why-hard-drinkers-have-problems-with-bones/

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