お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
雑学 ボディケア

帝王切開したら次も帝王切開?「いいえ:帝王切開経験者の2/3は2回目は自然分娩している」―英調査結果

帝王切開でお産した人は、次の出産も帝王切開というのが常と信じられていますが、イギリスで行われたる調査によると、1回目が帝王切開であっても、2回目は自然分娩を望む人のうちで2/3はその通り自然分娩で産んでいるという結果が新しく報告されています。

【実用化も近い―帝王切開や難産を減らす「ベイビーバキューム」って?】

英国産科婦人科医師会(Royal College of Obstetricians and Gynaecologists)とロンドン衛生熱帯医学大学院(London School of Hygiene & Tropical Medicine)が、2004年から2011年の間に最初の子を帝王切開で産んだ14万人以上の女性を対象に行った調査では、半分を少し上回る52%が2人目は自然分娩することをすることを試みたとの報告がされています。

その内、約2/3にあたる63%が自然分娩に成功していたそうです。

帝王切開経験者が、次の出産で自然分娩をすることを“帝王切開後経膣分娩”(VBAC)と言います。このVBCAに踏み切れるかどうかは、最初の帝王切開の理由、合併症がなかったかなどの要素が考慮されます。

統計では、年齢が若いほど、自然分娩の成功率が高いことが分かります。24歳以下ではVBACの成功率は69%でしたが、34歳以上になると59%でした。

当調査で“説明できない差”として報告されているのは、医療機関によりVBACの成功率に大きな差があること。その開きは48%から84%と見逃せないほど非常に大きくなっています。これは病院、しいてはお医者さんの技術の差なの??とちょっと気になります…。

いずれにしろ、1度帝王切開を経験していても、次は自然分娩を望むと言う人はかかりつけの医師によく相談してみることでしょう。

参考:Two-Thirds of Women Who Attempt Natural Delivery After a C-Section Are Successful
http://www.sciencedaily.com/releases/2013/11/131120081434.htm

お役立ち情報[PR]