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雑学 生活

すぐ行動に移す人とそうでない人の心理の違い「成功体験が多いか少ないか」

人生で偉業を成し遂げた著名人の自伝は、いつの時代もとてもよく売れます。紆余曲折の末に大成功をつかみ取ったというサクセスストーリーを読むと、その著名人が自分との共通点を持っていればいるほど(例えば年齢、性別、出身地、性格などなど)「よし! 私も頑張ろう!」とやる気がふつふつと湧いてくるという経験がある人は多いでしょう。ここでは、そのやる気アップのカギとなる「自己効力感」についてまとめてみます。

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■カギになるのは自己効力感

何かをするときに人が持つ、「自分にはできそうだ」という前向きなイメージのことを自己効力感(self-efficacy)と言います。この自己効力感が高い人は、物事に直面したとき「自分にはできそうだからやろう」とすぐに行動に移せるのに対して、自己効力感の低い人は「自分の能力ではできそうにない」と諦め、なかなか行動に移せないのだそうです。

■二つの期待値

自己効力感を説いた心理学者バンデューラは、人を行動に駆り立てる動機を「結果期待」「効力期待」の2つに分類しました。「結果期待」とは、こういう行動をしたらこうなるだろうという予測で、「効力期待」とは自分はその目的を達成するための行動をうまくできるだろうという予測です。

前述の自己効力感とは「効力期待」のことを指します。その予測値が大きければ大きいほど、人は実際に行動を起こすことが出来るというわけですね。

■自己効力感を高める方法

自己効力感を高めるにはどうしたらいいのでしょうか。バンデューラは次の4つの経験が効果的だと説明しています。

1.達成体験(自分が何かを達成したり、成功したりした経験。この成功体験の積み重ねが一番効果的だそうです)

2.代理経験(他人が何かを達成したり成功したりすることを観察すること。見ているだけでも学びにつながり、「自分にも出来そう」と思えてくるのだそうです)

3.言語的説得(自分の努力や行動に対して、「君なら出来るよ」と実際に肯定的な言葉にしてもらうこと)

4.生理的情緒的高揚(お酒やそれ以外の要因について気分が高揚すること。持続性はあまりないとされます)

いかがでしょうか。歴史上の偉大な人物でなくとも、仕事のデキル同僚や上司など、身近にいるちょっと自分より成功している人になったつもりで行動してみるだけでも自己効力感は高められます。その人たちにあなたについて肯定的なフィードバックをもらえるとさらに○。

自己効力感を日々鍛えて、デキル人の仲間入りしちゃいましょう!

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