お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

男性が「彼女に冷めた」サインとは? 冷める理由と対処法を解説

マイナビウーマン編集部

男性が彼女に冷める理由

ここからは、アンケートで上がった「彼女に冷めた」と感じた瞬間を9つご紹介していきます。

(1)温度差を感じた時

・相手と自分に、温度差を感じたとき。(付き合った年数:4年)

・相手の自分への気持ちが冷めてきたのかなと思うと、自分の気持ちも冷めてしまう。(付き合った年数:9年)

・彼女の言動から、結婚する気のなさを感じて冷めた。(付き合った年数:7年)

・遠距離というのもあり、思うように会えないのがネックに。予定が合わないだけでなく、相手の気分がのらなくて、さらに会えなかったりと最悪なループに入り冷めてしまった。(付き合った年数:8年)

相手が自分を好きすぎたり、自分が相手を好きすぎたり。好意に温度差があると恋愛がうまくいかないことがあります。

理想はお互いの「好き」な気持ちが同じくらいですが……。現実にはなかなか難しかったりしますよね。

参考記事はこちら▼

逆に女性が温度差を感じるのはどんな時? アンケートを基にご紹介します。

(2)倦怠期で飽きを感じた時

・おそらく倦怠期を打開できなかったからだと思う。(付き合った年数:5年)

・つき合いが長いと、倦怠期はつきものだから。(付き合った年数:3年)

・ずっとつき合っていると、いるのが当たり前になって恋にならなくなる。(付き合った年数:3年)

・長いことつき合っていると、デートや家での過ごし方もパターン化してくる。「明日どうする?」と言われて、なにも思いつかなかったときに、この人といるのは考え直したほうがいいのかなと少し思ってしまう。(付き合った年数:3年)

・マンネリ感から、冷めることはある。でも一時的なことと割り切る。(付き合った年数:8年)

・一緒にいる時間が長くなると、嫌な面が見えてくる。(付き合った年数:4年)

交際期間が長いカップルに訪れるのが、倦怠期。以前までのドキドキがなくなる、マンネリ化や飽きが「冷めた」と感じる原因かもしれません。

倦怠期はどんなカップルにも訪れる可能性があるので、旅行などを企画してみたり、サプライズを仕掛けたりなど、お互いに飽きないよう努力が必要ですね。

参考記事はこちら▼

倦怠期の意味と乗り越え方を、恋愛コラムニストの神崎桃子さんが解説しています。

参考記事はこちら▼

10の質問で、彼氏との倦怠期度を診断します。

(3)彼女の言動に幻滅した時

・彼女のO型らしい性格が、行動に表れているとき。大ざっぱさが苦手なA型の自分にとって、驚くシーンも多々あった。(付き合った年数:10年以上)

・料理の食べ方が汚かったとき。(付き合った年数:6年)

・だらしない生活態度を見たとき。(付き合った年数:8年)

・つき合っている女性の、品のない恋も冷めるような行動を見たとき。(付き合った年数:7年)

・つき合いはじめてから、言葉遣いが悪いのがわかって冷めてしまいました。(付き合った年数:4年)

・店員などが相手だと、自分のほうの立場が上だと思って高圧的になったとき。(付き合った年数:5年)

・はじめて彼女が運転する車に乗った際、前の車をあおったりして口が悪くなったのを見て幻滅したことがある。(付き合った年数:10年以上)

付き合ってから彼女の言動に幻滅してしまい、愛情が冷めたと感じた人もいたようです。

付き合いが長くなっても、言葉遣いや食べ方などをお互いに意識することが、関係を長続きさせる秘訣かもしれませんね。

参考記事はこちら▼

男女500人を対象に「異性に幻滅した瞬間」に関するアンケートを取りました。

(4)価値観の違いを感じた時

・金銭感覚がズレていたとき、生活では苦労させられそうだなと思う。(付き合った年数:8年)

・将来の価値観がちがいすぎたのを知って、冷めました。「要介護になった際には、なんの介護もしない」と、堂々と言われました。(付き合った年数:8年)

・価値観がだんだんちがってきていると感じられてきたとき。(付き合った年数:7年目)

・お金の考え方における性格の不一致で、急激に冷めた記憶がある。(付き合った年数:3年)

・自分の感覚(価値観)とちがうことをされたときに、冷めたと感じることがある。(付き合った年数:3年)

価値観がぴったり合うカップルはいません。しかしこの先もずっと一緒にいることや、結婚、子育てを意識すると、結婚観や金銭感覚の違いが致命傷になることがあるようです。

「この人とずっと一緒にはいられない」。そう感じた時に、愛情が冷めてしまうのかもしれません。

参考記事はこちら▼

男女が価値観の違いを感じる瞬間と解決法を、精神科医のゆうきゆう先生が解説します。

(5)彼女に疲れたと感じた時

・ワガママすぎて、こちらが疲れたとき。(付き合った年数:7年)

・束縛が激しくて、うざったくなった。(付き合った年数:5年)

・面倒くさくなった。(付き合った年数:10年以上)

休日=デートになったり、毎日LINEや電話をすることを強いてしまったり。そうした理由から、恋愛に疲れる可能性があるのは男性も女性も同じです。

特に男性の場合「自分がリードしなければ」「かっこいい彼氏でいなければ」と自分にプレッシャーをかける傾向にあることが、疲れの原因かもしれません。

参考記事はこちら▼

男性が、彼女に疲れたと感じる原因をご紹介します。

(6)体の相性が悪いと感じた時

・体の相性が合わなくて、冷めてしまった。もともと、顔がそんなにタイプじゃなかったこともあり……。(付き合った年数:10年以上)

・体の関係ばかり求めてくる。(付き合った年数:6年)

・セックスのあとで、「もうちょっとがんばってよ」と指摘されたこと。(付き合った年数:6年)

・女性の家に呼ばれて行って、エッチをすることに。終わったと思ったら、「終わったんだから帰って」と言われた。エッチしたいがために呼ばれたと思ったら幻滅した。(付き合った年数:9年)

セックスをしたいタイミングが合わなかったり、どちらかが満足できなかったり……。「相性が悪い」と感じた時に冷めてしまう男性もいるようでした。

(7)彼女の変化を感じた時

・口のまわりのうぶ毛を発見して。(付き合った年数:5年)

・彼女が以前より、オシャレに気を遣わなくなった。(付き合った年数:10年以上)

長く付き合っていると、お互いに容姿や考え方が変化していくのは当然のこと。しかし中には、そんな変化を受け入れられずに冷めてしまう人もいるようです。

変化していくことを、自分も恋人も受け入れ合える関係性が理想ですよね。

(8)彼女の愛情を感じられない時

・自分を大切にしていないと感じたとき。(付き合った年数:9年)

・かまってくれないときなどは、冷めたりする。(付き合った年数:10年以上)

・悪気はないと思うが、メールの返事があまりにも遅すぎて……。最初は許していたが、時間がたつにつれていいかげん嫌になった。(付き合った年数:5年)

・自分との電話より、テレビを見たいと言われたことで。(付き合った年数:2年)

・相手が自分に対して、興味を持ってくれないと感じたとき。(付き合った年数:6年)

・相手の態度が冷たくなってきたから、自分も冷めてきた。(付き合った年数:6年)

彼女に冷めたというより、「彼女から冷められたのかも!?」と不安になったことが原因というケースもありました。

付き合いが長くなっても愛情表現をすることが、長続きのポイントなのかもしれません。

参考記事はこちら▼

男性が彼女にされたい愛情表現をご紹介します。

(9)他に好きな人が出来た時

・ほかに好きな人ができた。(付き合った年数:3年)

・別の人が好きになったから。(付き合った年数:8年)

中には、他に好きな人が出来てしまい、その人への愛情が彼女を上回ってしまった人もいるようです。

人の気持ちはコントロールできませんが、どうしてもモヤモヤしてしまいますよね。

参考記事はこちら▼

彼に「他に好きな人ができた」と言われた時の対処法をご紹介します。

「彼女に冷めたことはない」という意見も!

彼女に冷めたことがある男性の意見をご紹介してきましたが、中には「冷めたことはない」「冷めるなんて考えられない!」という男性もいました。

・いつも相手のことが好きだから。(付き合った年数:5年目)

・一途な性格なのでない。(付き合った年数:8年目)

・冷めるということがわからない。(付き合った年数:9年目)

・冷めることを考えて、最初から期待しすぎないでおくべきだと思っている。(付き合った年数:2年目)

・そうならない人とつき合っているから。(付き合った年数:7年目)

・彼女一本なので! (付き合った年数:7年目)

・いちばん愛しているから、冷めることはない。(付き合った年数:8年目)

・こんな自分のことを、見捨てず今もそばにいてくれているから。(付き合った年数:1年目)

「冷めたことがない」と答えた男性からは、彼女のことが大好きすぎる様子がうかがえました。

いつまでもこんな関係でいるためには、お互いに変化することを受け入れ合ったり、片方がつらい時に支えて上げたりするなど、努力が必要なようです。

▶次のページでは、彼氏に冷められた時の対処法をご紹介します。

次のページを読む

SHARE