働く女子が風邪をひいた原因「風邪の彼氏とイチャイチャ」「グラタンコロッケを食べると」
働く女性にとって、大敵なのが風邪! 風邪をひくと、自分がつらいだけでなく、周囲に迷惑をかけてしまいます。常日頃から、自己管理をがんばっている女性も少なくないのではないでしょうか。今回は、働く女性に、「風邪をひいたときに、思い当たった原因」について伺いました。これからの季節の風邪予防に役立ててみてください。
Q.これまで風邪をひいたときに、「あのせいだ!」と原因がはっきり思い当たったことはありますか?
ある 48.3%
ない 51.7%
およそ半数の女性が、「ある」と回答しました。原因がわかるということは、予防もできるということ。早速、風邪の原因となりやすいシチュエーションをチェックしてみましょう。
■彼氏から
・「彼氏が風邪をひいていたのにデートしてキスしたとき。絶対に移ったと思います」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「彼氏が風邪をひいているのにイチャイチャしていた」(26歳/運輸・倉庫/営業職)
2人とも健康であれば、イチャイチャする時間は、2人の絆を深めてくれます。しかし、どちらかが体調不良の場合には、それが原因で共倒れしてしまうことも……。イチャつく前に、まずは彼氏の体調チェック!?
■友だちから
・「風邪をひいてる人と遊んだり、風邪気味なのにカラオケに行ったりして風邪をひいた」(24歳/運輸・倉庫/営業職)
・「風邪をひいている友だちと一緒に鍋をつついた」(25歳/電機/事務系専門職)
友人との仲が良く、密度が濃いほど、風邪がうつる可能性も高いと言えそうです。事前察知が難しい場合は、「お互い様」と割り切るしかない? 自分が原因とならないためには、思い切って約束をキャンセルする勇気も必要です。
■仕事関係で
・「会社で、社長の奥さんの赤ちゃんが風邪をひいていたらしくて、知らずに抱っこしたり遊んであげていたら、2、3日後にまったく同じ症状で風邪をひいた」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「無理やり行った職場旅行のあとに大風邪をひいた。やはりストレスは体調に悪いと実感」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
一緒に仕事をする相手は選べませんし、立場によっては「マスクして」とも言いづらいです。ストレスや疲れを感じやすい場所だからこそ、注意しましょう。消毒薬やうがい薬を鞄に忍ばせ、自己防衛に努めましょう。
■自業自得です
・「お酒を飲んで帰ってきて風呂上がりに服も着ないまま寝てしまったとき」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)
自分の軽率な行動が原因で、風邪をひいてしまうことも。誰でも一度は経験があるのでは? 「これくらい、大丈夫!」という油断が、体調悪化につながります。寒暖差が激しい季節は、特に注意が必要です。
■本当に!?
・「グラタンコロッケを食べると風邪をひく気がします。喉がイガイガします」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
中には、到底風邪の原因にはなり得ないのでは?と思ってしまうような意見もありました。アツアツホカホカで、風邪を吹き飛ばしてくれるイメージなのですが……。もし、そうした食べ物がある場合には、やはり「食べない」ことが、最善の風邪予防!?
避けようとしても避けきれない「原因」も多数あるようです。避けられない場合、大事なのは、自分の身を守るための自己防衛。基本中の基本ですが、手洗いとうがいをこまめに頑張りましょう。これでかなり「風邪の原因」を取り除けるはずですよ。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2013年11月20日に公開されたものです