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突然の連絡!? 大学時代、好きになりかけた彼から……

達彦と別れて以来、男性からのメールなんて初めて。
それがまさか、弾からのメールだなんて、嘘みたい。

弾とは、お互いが大学生のころ、飲み会で知り合った。
何度かデートして、少しずつ好きになりかけていた。
だけど春がきて、弾は新聞社に就職が決まった。
「地方勤務になるんだ。当分、帰ってこれないな」
桜並木の下で彼はそう言い、手も握らずに、
ただ並んで歩き続けた。

あれから何年経ったんだろう?
一度だけ、弾が東京に帰ってきたとき、
飲み会の幹事だった友人も交えて、みんなで飲んだ。
あとはときどき、『元気?』程度の軽いメールをやりとりしたり、
誕生日におめでとうのメッセージを交換したりしていたけど、
最近はそれさえもなくなっていた。

私のこと、覚えていてくれたんだ。
こんなに何年も経っているのに。
それだけで、孤独で冷え切っていた胸の奥が温かくなる。

会いたい。弾に会いたい。

だけど、これからなんて、ずい分急だよね?
夜の予定なんて何もないから、もちろん出かけられるけど。
急に会おうなんて、どうして?

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