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男性が喜ぶツボとは? 彼にとって貴重な彼女になる8の方法

恋愛部長

彼が発する「してほしいこと」サインを見逃さない

たとえば、女子からすれば、「疲れた彼のために、ケーキを焼いて差し入れ」するのが素敵だと思うし、やりたいことだとしても、彼の望んでいることは「肩が凝ったからマッサージしてほしい」だったら、マッサージしてあげたほうがいいんです。そのサインを絶対に見逃さないで、次回からも同じことをしてあげましょう。

そうやって、彼オリジナルの「してほしいことリスト」を心の中につくってどんどん項目を増やしておくと、彼にとって「何も言わなくてもしてほしいことをわかってくれている彼女」という貴重な存在になれるんです。すべては、普段からの観察力。そして、相手の気持ちを思いやる想像力です。

私も、昔は、落ち込んでいる彼にガンガン連絡して「元気出してー!」とか「こう考えれば浮上できるよー」なんてアドバイスして嫌がられたり、彼が風邪を引いて会いたくないって言っているのに、手料理持参で会いに行っちゃったり、毎日毎日「おはよう」から「おやすみ」までメール攻撃したり、していました。全部逆効果でした。その当時の彼が私に期待していたことは、「車のナビを上手にしてほしい」とか「流行りのスポットにもっと興味を持ってほしい」とか、そんなことでした。でもそういうのは全部スルーして、自分のしたいことしかしていなかった。だから、「貴重な彼女」にはなれなかった。今でも痛い思い出です……。

この機会に、自分のことを振り返って、相手が何をしてほしがっているのかを、相手目線で考え直してみてくださいね。きっと、意外なほど他愛のないことを望んでいたりもするものですよ。

それでは今回のまとめです。

【男性のしてほしいことがわかる女性になる発想法】

1)自分がしてほしいことを相手にすればいい、わけではない
2)男女で、してほしいことがちがうものもある
3)男性が落ち込んでいるときは、話を無理に聞きださないで、そっとしておこう
4)男性が疲れているときは、世話を焼くのではなく、がんばっていることをほめよう
5)男性は、彼自身のことというよりは、彼のしたことをほめよう
6)男性には、意味のない挨拶メールはやめて、会ったときをいちばんに考えよう
7)男性にとってエッチは大事なもの。むやみに拒んだりしないようにしよう
8)相手によって、してほしいことはちがうので、よく観察して、してほしいことの傾向を探ろう

※この記事は2013年08月01日に公開されたものです

恋愛部長

自身の豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもとに、恋愛ブログ「恋はいばら道」を連載中。10代から40代まで幅広い女子の共感を呼ぶ。著者に『28歳からの必勝ルール 恋愛部長の恋のムチ』(大和出版)、『にっちもさっちもいかない恋がうまくいく本』(大和出版)など。

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