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雑学 生活

「今日は何もしない!」退屈な時間があなたをクリエイティブにする!

今日は、デートもしなければ、映画へもスポーツへの行かない! 手帳に何も書き込みがないのは退屈?でも、それはとても良いこと。なぜなら「退屈な時間」があなたを幸せに、クリエイティブにしてくれるからです。

退屈のススメについては、いくつもの研究が科学的に実証しています。退屈な時間が、私たちをクリエイティブに、そして能率を上げるといいます。

英ランカシャー大学の実験では、2つのグループのうち1つに電話番号を書き写す退屈な作業をしてもらいました。その後に、クリエイティブテストを行うと、退屈な作業を行ったグループの成績は、しなかったグループより著しく高かったそうです。

例えば、日中どうしても思い出せない名前が、夜、歯を磨いている時にフッと思い出す。これは脳に「休憩」が意味があったということです。あのアルバート・アインシュタインが「相対性理論」をひらめいたのも、退屈極まりない特許局の仕事についていた時だったそうです。

実は、退屈でボーっとしている時も脳は活発に活動しています。その活動量は、日常の活動時に使われている脳の活動の20倍にも及ぶとか。これは、デフォルト・モード・ネットワーク(Default Mode Network;DMN)と呼ばれ、安静時になると活動をはじめるのです。そしてこれは、自分のことを考えたり、将来の出来事への準備に関っているそうです。

しかし、「退屈な時間」は現代ではほとんど犯罪と同義語的意味を持っている、と『何もしない幸せ』の著者ウルリッヒ・シュナーベルは述べています。何事も効率良くマルチタスキングでこなし、常に情報にキャッチアップ、忙しくないと悪いことをしている気にもなってしまう日常。「問題は、私たちが退屈に耐えられないのではなく、その価値を知らないのです」。

何もしないことが難しいと思う人には、決まった習慣作りがおススメだそうです。BAT将来研究所のDr.ラインハルトが言うには「毎週水曜は長いバスタイムを楽しむ、土曜日はいつも同じカフェで朝食を取る、金曜夜にはサウナへ行くなど。こういったモノトーンな習慣が非常に大切」だということ。

ポジティブな「退屈」とは、何かを一生懸命頑張った時のご褒美。頭を空っぽにできる時間は、次の日をより気分良く過ごすために必要不可欠のようですね。

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。


参考:Heute mach’ ich: nichts!
http://www.cosmopolitan.de/psychologie/psycho-tipps/a-35399/heute-mach-ich-nichts.html

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