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雑学 海外旅行

にんにくがバカ売れ。吸血鬼警報が出ている村が存在 – セルビア

東欧諸国では、1700年代ごろから吸血鬼伝説が広まり、現代社会になっても、まだその存在を信じる人がいる。

神様、仏様や幽霊と同様、信じる、信じないは個人の問題、と思いきや、セルビア西部のある村では、村長が「吸血鬼に注意!」という警報を出したというから、驚きだ。

●住む場所を求め、村を徘徊(はいかい)する吸血鬼
事の起こりは、古い水車小屋の倒壊だった。そこには、古くから吸血鬼が住んでいて、粉挽きにやってきた村人の血を吸う、とうわさされていた。

その小屋が壊れ、住む場所が無くなった吸血鬼が村を徘徊(はいかい)しはじめた、というのだ。

●にんにくがバカ売れ
同地の行政区は、正式な「吸血鬼警報」が出され、十字架とにんにくで身をまもるように呼びかけている。

その影響で、にんにくが飛ぶように売れているというのは、端から見ればユーモラスな話だが、住人たちの間にはパニックが広がっているという。

その村の村長は、「ここに住んでいない人たちは、ばかな話だと笑い飛ばすだろうが、われわれの中に、吸血鬼の存在を信じない者はいない。みんな、恐怖におびえている」と言う。

●迷信深い東ヨーロッパ人?
吸血鬼のうわさは、東欧ではとてもポピュラーで、古代文明時代から存在する。ドラキュラ伯爵のモデルは、15世紀ルーマニアの領主、一方チェコスロバキアでは、考古学者が、死人が吸血鬼として復活しないよう死体に岩を乗せている墓を3,000個も発見している。

迷信深いと言われる東欧には、「魔女」や「占い師」が納税義務のある職業として確立されている国がある。吸血鬼を信じる人がいても、さほどおかしなことではないのかもしれない。真相が気になる。

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考
The Balkan Chronicle, 9 December 2012, “Mayor of a Serbian village warns public of vampire on the loose”
http://www.balkanchronicle.com/index.php/home/news/hot-topic/2727-mayor-of-a-serbian-village-warns-public-of-vampire-on-the-loose

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